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EXBreakerの報告事やWeb拍手レス、管理人の天海澄の適当な日常を描いたりするところです。
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「みなさま、こんにちわ。EXBreaker管理人の天海澄です」
「そのアシスタントを務めます、高町ヴィヴィオです」

(いつも通り、ラジオのDJっぽい机に向かい合って座る作者とヴィヴィオ)

「さて。今回は2/14に開催されたリリマジ8の参加レポなわけですが」
「正直、一週間近く経過してからレポってのは、いくらなんでも遅すぎると思うんだけどな、澄さん」
「ごめんなさい。言い訳させてください」
「どうぞどうぞ」
「リリマジ8前から、体調が悪くてね。イベント当日も、ユン○ル飲んで体調を誤魔化してたのよ。そんなもんだから、イベント後に本当に動けなくなって、結局17日まで寝込んでたのよ。活動再開したのが18日」
「それで、また色々あって、この日になったと」
「はいその通りです」
「……映画を観に行く暇はあったんだね?」

(ヴィヴィオ、作者が買ってきたパンフを手に取る)

「……だって、どうしても観たかったし。地方劇場だから、すぐに放映終わるし」
「ちなみに、映画の出来は?」
「超面白かった!!」
「……」
「ごふっ!?」

(ヴィヴィオ、無言で作者の顔に右ストレート。ストライクアーツ仕込みのきれいな一撃)

「すいません、でも映画超面白かったんです。あれリピーター特典なくてもリピーターになる人は大勢いそうだから、むしろ良質なファンサービスなんだな>>リピーター特典って思ったくらいに出来が良かったよ」
「澄さん。覇王断空拳とトゥームトゥース、どっちがいい?」
「いや、トゥームトゥースはシューティングアーツだし」
「ノーヴェさんから習った」
「あいつは……どっちも使えそうだな」
「どっちがいいの?」
「そんな良い笑顔で聞かないで、そんなこと」
「あはは☆」
「…………最近のヴィヴィオさんって、鉄拳制裁ばっかりでメタ発言とか少ないよね。だって、鉄拳制裁は簡単だけど、メタ発言って的確なタイミングと機転の良さが必要だから難しいもんね。そんなんじゃ、一部のファンから『黒ヴィヴィオ』と呼ばれてるヴィヴィオさんの名が泣くぞ☆」

(作者の苦し紛れの言葉に、ヴィヴィオの表情に影が入る。具体的に言うと、目の部分に影が入る感じ)

「その喧嘩買った」
「アッーーー」

(作者はいくつか、ガチ拷問の方法を知っていたりする。使う機会はおそらくない)













「…………バカやってないで、本編に入りましょう。リリカルマジカル9レポです!」

(返事がない。ただの屍のようだ)

「来る2/14、東京都大田区の大田区産業プラザPIAで、リリカルマジカル9が開催されました!」

(CV.水橋かおり)

「まー、澄さんは風邪ひいてかなり辛かったみたいですけどね。そこは、生薬配合のユ○ケル飲めば12時間働けるみたいです。夜行バスに乗って広島→東京まで延々10時間、確か2007年の夏コミの時の澄さんにとっての初東京駅の際にも工事中だったのにまだ工事をしている東京駅について、適当に時間をつぶして10時ちょうどにイベント会場に到着しました。そこで、今回は合同サークル『A.C.S.BreakerS』の参加者の一人で、
青い空に魅入られて の星屑の空さんと落ち合ったわけですが。澄さんは自分の特徴を『マスク、黒い上着、青いジーンズ』として送ったわけですよ。そんな人、イベント会場には沢山いるに決まってるじゃないですか。ねー。もうちょっと考えてからもの言うべきですよねー。大体、黒い上着に青いジーンズって無難すぎて面白くない上に、それにマスクとか、もうキモオタのテンプレじゃないですか。まったく。星屑さんは予想よりも好青年で良い男だったのに、澄さんがこれだから困るよ」
「黒いって言うか毒吐いてるな」
「あ、澄さん起きたんだ」
「リリマジのレポなのに、いつまでもキャラクタにやらせるバカがどこにいる」
「そこに」

(ヴィヴィオ、作者を示す)

「大体、こうやってキャラと対談形式にするなんて、冷静になって考えたら妄想垂れ流してかなり痛々しいよね。このにっき、一般人の後輩さんとかに見せられるの?」
「…………二次元と三次元を混同して何が悪い!」
「いや、駄目でしょ。そんなんだからアグ○スとかに目付けられるんだよ?」
「ちくしょう、日本ユ偽フのバカ野郎!」

(ユニセフ≠日本ユニセフですよ。知ってると思うけど。支部組織でなく完全別組織です)

「とにかく、星屑さんと合流して、サークルスペースの設営を始めます、が!」
「ここで、とんでもないハプニングが発生していた」
「新刊が届いていない!?」
「……受付に行っても、届いてなかったんだよね、新刊」
「どうも、印刷会社POPLSさんの搬入が遅れているとのこと。まさかのポプルスショック(2007年の夏コミ、POPOLSの新刊が会場に届かなかったという最悪の事件)を繰り返すのか? と戦々恐々」
「澄さんはまだいいんですよ。既刊の在庫が100部以上あったから。だけど、お隣の合同サークルA.C.S.BreakerSは困るんですよ。だって澄さん主催の今回初の合同誌なんですから。新刊しかないのに、その新刊が届かないってなったら、イベントそのものがそもそも成り立たないわけで」
「まー結局、新刊は届いたんですけど、その時点で会場10分前。慌てて設営をして会場を待ちます。当然、挨拶に行く間もなく」
「一方星屑さんのところには高町屋さんが挨拶にいらっしゃったという、この状況」「正直うらやましい。高町屋さんって有名やん? 百合面白いじゃん」
「はいはい澄さん、そんなこと言わないの」
「とにかくハプニングを迎えつつ、11時にリリマジ8開始!」
「隣で緊張している星屑さんをほくそ笑みながら――」
「ヴィヴィオ、それはちょっと黒過ぎ」
「あははー、冗談だよ、冗談。微笑ましく思いながら開場だよね?」
「その言い方もどうかと思うけど。とにかく、リリマジ8開始。イベント開始の雰囲気は好きです。何度経験しても楽しいと思います」
「今回は売れたしね」
「うん。後でも言うけど、今回は赤黒トントンなんですよ。既刊新刊全部買ってくれる人が多かったからかな?」
「だって、夏コミの本と、京都であったなのはParty2の本と新刊でしょ? 委託されてなかったし、ちょっと買いにくいよ」
「既刊の委託リクエストの話は前々からあったしね」

(しかし実際のところ、次のイベントで在庫が残ってから考えようということで、委託を依頼することを決めるだけで何もしてなかったんですけど)

「でも、11時30分頃に来訪者が来てね」

(名刺さしだされて『とらのあなの者なのですが』)

「……わぉ」
「つまり、澄さんヘッドハンティング! とらのあなの人から委託しませんか? と声をかけられました!」
「いやほうひゃっはーやったぜ! と内心思いながら、説明を聞いて見本書を書きました」
「でも、それってそんなにすごいことなの?」
「んー。作者の一つの目標だったしね。『同人誌専門店に委託のスカウトされる』ってのは。今回でしばらく同人活動休止するわけだけど、イベント6回目の最後にして声をかけてもらったってのはやっぱり嬉しかったよ」
「他にも、ホワイトキャンパス様にも声をかけてもらったしね」
「そうそう。とらのあなだけじゃなくて、ホワイトキャンパス様も声をかけてくださったのよ。これはかなりすごいと思う」

(ちょっと伝えにくい類の喜びだと思います。だって、興味のない人にはどれくらいのことか想像もつかないでしょうし)

「ちなみに、厳密に言えば別サークルである、合同サークルA.C.S.BreakerSの新刊もねじ込んでみたら通りました。ちょっとビックリ。おかげで助かったけど」
「そんなこんなしているうちに、合同サークル参加者の一人、
月と星とが見える場所のAkiyakanさんも到着。適当に会話しながら、イベントは進行していきます」
「そして昼過ぎくらいに、ロリコンと仲間内では評判の
POLYMERARTSの揚雲雀さんも到着」
「……そんなこと言っていいの?」
「本人の希望です。むしろ黒ヴィヴィオに苛めてほしいそーです」
「……私、そういうキャラじゃないんだけどなー」
「なお、似たように万能変態紳士として評判の合同誌参加者、
歯車屋敷の草之敬さんは今回お休みでした」
「澄さん、ここで一気に参加者紹介って……めんど――」
「はい! 何を言ってるのかなヴィヴィオさん? そんなことより、挨拶に行った話をしないと」
「何か釈然としない」
「揚雲雀さんが来て、来訪者も落ち着いてきたので、天海澄はようやく挨拶回りに向かいます。今回はPOPLSさんあぼーん事件が起こったので、幸いなことに? 天海澄の元に挨拶に来た方々はゼロ! おかげさまで、今回は先に挨拶回りに行くことができました」
「澄さんの方が明らかに格下だから、挨拶に向かうのが礼儀だしね」
「いつも通り、
The Earth ~この大地を踏みしめて~のキッドさんと流るる、雲
のすいもうさんに挨拶です! 新刊ありがとうございました! こっちも渡したけど!」
「……少ないね。挨拶回り。同人活動初参加の星屑さんと揚雲雀さんの方が、よっぽど挨拶に行った・来た人が多くない」
「…………それは地味に気にしてる。自分からリンク申請しないのがいけないんだけど、それってすげー畏れ多いやん? ほら、天海澄みたいなヘッポコに声かけられても微妙な気分じゃない?」
「……ヘタレ」
「ちなみに、澄さんが好きなリリカルなのはの関係者って誰?」
「……風川なぎさんと、水添水鶏さんと、コルタタさんと、RAGさんと、流民さんです。ぱっと思いつくのはこの人たちです、はい」
「大物ばっかりだね。それは、確かに格が違いすぎる」
「ね?」

(閑話休題)

「そんなこんなで、それからは特にこれと言ったことも起こらず、イベントは終了しました」
「それから合同誌参加者の星屑さん、Akiyakanさん、揚雲雀さんで肉食って帰りましたとさ。カルビ美味しかったです」
「打ち上げ楽しかったみたいだね」
「うんうん。あ、A.C.S.BreakerSの方のお隣のなむる。のNUMさん、新刊ありがとうございました! 相変わらず面白い4コマですね! お返しに渡したうちの本が迷惑じゃなければいいなーと思います。マジで」
「……有名所じゃない。て言うか、今回間接的に高町屋さんと関わったりなむる。さんと関わったり、なんだかいつもと違うね?」
「合同サークルがなければ、この人達とは関わらなかったと思うな。大体、向こうから見たら、天海澄なんて眼中にもないと思うけど」
「どう考えてもね。……で、今回のイベントの総評は?」
「合同誌も成功したし、委託決まったし、これはもう言うことないな、と」
「そういえば、どうして合同誌なんて主催しようと思ったの?」
「それは、これで同人活動は一区切りだから。で、最後に折角だから形に残ることがしたいって思ったの。それで、合同誌。その合同誌も51部売れたし、残りは委託に回せるから、大成功の部類だと思うよ?」
「……そういえばさ。さっきも言ってたけど、今回EXBreaker名義でも、赤黒とんとんだったんだよね?」
「そうそう。既刊在庫の売り上げも含めてだけど、今回のイベントは印刷費+交通費≒売り上げだったんだ。赤字がないのってイベント参加で初めてなんだよねー」
「残りも、委託が決まったしね。これって全部、本を買ってくれた人のおかげだよね」
「その通りです。天海澄がこうして今回、とても嬉しい気持ちでいられるのは、本を手に取り買ってくださった方々、あるいは委託を希望してくださった方々のおかげです。皆様、ありがとうございます」

(天海澄、深々と頭を下げる)

「しがない天海澄のお話を読んでくれる人がいるから、サークルEXBreakerは成り立っています。だから、感謝です。中々皆様に報いることはできませんが、せめてなるべく多く更新することがこうして読んでくださる方々へのせめてもの恩返しだと思います」
「……でも、更新遅いよね」
「その辺は、難しい。もっと更新したいんだけど、思ったようにはいかない。一次創作を描きたいという欲求もあるし、リアルはますます忙しくなるし」
「ままならないね」
「ままならないよ。ただ今回のイベントでは、同人活動を始めた頃からの目標だった『これ関係で知り合った人達と飲む』『同人誌専門店に声をかけてもらう』という目標も達成できたので、自分的には今回のイベントはかなり満足です」
「委託も決まったしね」
「委託の詳細が決まり次第、また告知しようと思います。とりあえず、委託販売は決まったので、皆様ご活用くださいませ」

(実際、自分の書いた同人誌が店舗に並ぶってのは、感慨深いです。頑張っただけのことはあったな、と思います)

「最後に。今回合同誌に参加してくださったAkiyakanさん、揚雲雀さん、草之さん、星屑の空さん。イラストを寄贈してくれた東国四季と、
N-cleartail.com
のねこたいさん。皆様のおかげで、今回の合同誌ができあがりました。東国四季先生には個人誌の表紙も毎回描いてもらってるので、感謝の念は堪えません」
「皆様、ありがとうございました!」
「できればまた、イベントに参加して皆様にあいまみえたいですが、正直どうなるか分かりません。しかし、HPの更新自体は続けますので、これからもHPに訪れてくださると嬉しいです」
「読んでくれる人がいるから、EXBreakerは成り立っているんですよ」
「そういうわけです。それでは、レポはここまで。お相手は、EXBreaker管理人の天海澄と」
「澄さんのアシスタントでphaseⅠ主人公の、高町ヴィヴィオでおおくりしました。それでは皆様、またイベントで、お会いしましょう!」


(EDと共に声がフェードアウト。今回のEDは『LEVEL5-judgelight- /flipside』)
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プロフィール
HN:
天海澄
年齢:
35
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1988/07/11
自己紹介:
リリカルなのはシリーズが大好きなへたれSS書き。
書くのが遅いのが問題。

↓飴と鞭。

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