「試験がひと段落しました。天海澄です」
「最近アシスタント化が激しい、phaseⅠ主人公の高町ヴィヴィオです」
(いつも通り、ラジオのDJっぽいテーブルに向かい合わせで座る作者とヴィヴィオ。ただし、今回は椅子がもうひとつ、ヴィヴィオの横に設けられている)
「そしてそして、今回はゲストがいらっしゃっています!」
「第一回目のゲストさんは、phaseⅡ主人公の一人、八神はやてちゃんです!」
「どうも皆様、いつもお世話になってます。phaseⅡ主人公の一人、八神はやてです」
(ヴィヴィオの横に座り、ペコリと頭を下げるはやて。標準語っぽいけれど、イントネーションは紛うことなく関西弁のそれ)
「イエス、アイラブはやて!」
「やったよ澄さん、やっとゲストさんの登場だよ! しかもphaseⅡ主人公の一人、はやてさん。これはもうお祝いしないとね」
「えー、この二人、こんなキャラやったっけ?」
(こういうのって、段々キャラ崩壊して自由に動き回るのがお約束なんです)
「というわけで、今回は作者から差し入れです」
「わー、なになに?」
「お、なんや? 私は美味しいものがいいんやけど」
「近くのパン屋さんが新装開店してて、そのお祝いに500円以上お買い上げのお客様ははずれくじなしのガラガラができたので、一回やってきました。その時に買ったパンですよー。美味しいよー」
(実話。つい700円分買ってしまったけど)
「わー、美味しそー」
「私は、これがいいな」
(はやて、遠慮なくシュガーデニッシュを手に取る)
「じゃあ、私はこれ」
(ヴィヴィオは、中にメープルシロップが練りこまれたスティックパンを手に取る)
「ちょ、少しは遠慮しなよ。容赦なしかい」
「えー、だって、澄君がええって言うたんやないかー」
「そうだよ、澄さん」
『ねー』
(CV.水橋かおりとCV.植田佳奈のコンボ。リアルで聞いたら、作者はきっと萌え死んでいるだろう。萌死。なんと素晴らしい死に方か)
「くぅ……」
(故に、作者はあまり文句は言えない。声オタとは悲しい生き物である。て言うか、植田佳奈に関西弁で澄君とか呼ばれてみたい。マジで)
「澄君、元気だしや? な?」
「そうだよ澄さん、こんなことで凹んでたらこれからもたないよ?」
(ちなみに作者は辛いものが駄目なので、自然に甘党になりました。限度はありますけど)
「くそう、仕方ない、こうなれば作者は明日の朝食に買ったフランスパンをそのまま齧ってやる」
(作者、購入した小型のフランスパンをそのまま齧り始める)
「……その食べ方はどうなん?」
「ガーリックフランスパンだから軽く風味付けがしてある。それに、フランスパンは美味しいパンだ。だから、そのままでも大丈夫」
(中のクラムが多いほど、ふわふわしているほど、フランスパンは美味しい)
「あーあ、変な人だ」
「ホンマやなぁ。ヴィヴィオ、あんな大人になったらあかんで?」
「わかってるよ、はやてさん。社会不適合者とは言わないけど、決して適合者でもないもん、澄さん」
「……やなぁ」
(若干呆れつつも、はやては手にしたデニッシュを一口食べる)
「お、美味しいやんか、これ」
「言ったでしょ。美味しいパンだって。あ、ちなみにこれがガラガラの景品ね」
(作者が取り出したのは、手のひらサイズの白い小皿。青い縁取りがなされている)
「あ、可愛い小皿だね」
「これ、何等やったん?」
「3等。これ狙いだったから、悪くない出来だよ」
(2等のバームクーヘンでも良かった)
「ふーん」
「さて、いつまでも談笑してるわけにもいかないし、いつも通り、拍手レスを始めましょう」
『おー』
〉〉ども、草之です。PhaseⅡ三話読みました。一命は取り留められた八神家の面々。傷ついたのは身体だけじゃない、そのココロも誇りも意地も傷つけられた。得体の知れない敵を前に、今は別れていく。今度は管理局員としてでなく、夜天の王とその騎士として……勝利を掴み取るために! と、どことなーく次回予告風に読んだ後の熱を放出させてもらいました。なかなか切羽詰まった感じが良いです 。 次回からは戦闘は控えめにそれぞれの心理的な描写が中心になりそうですね。なんというか、こう決戦前の静かな空気って好きなんですよね。スクランブルとかはあまり好きじゃなかったり。では次回も期待して待ってます!以上、草之でした。
「いつも、感想ありがとうございます」
「草之さんには、いつも本当にお世話になっています」
「て言うか、いつも感想くれとるよな、草之さん」
「そうなんですよ。いつもこうやってメッセージをくれるんですよ。だけど、作者はチキンで未熟者だから、これ褒めすぎなんじゃないの? と思います」
「褒められ馴れてない澄君。それって、どうなん?」
「正直微妙」
(ヴィヴィオの容赦ない一言)
「く、うちのヴィヴィオは本当に容赦がない」
「いつものことだよ、澄さん」
「草之さん、いつも感想、ありがとうなー。これからも、天海澄君のEXBreakerをよろしくお願い、頼んでもええかな?」
(作者とヴィヴィオを余所に、はやてが草之さんにメッセージ。ちなみに草之さん、作者もキャラ的にははやてが大好きです)
〉〉大丈夫です。少なくとも俺はあなたのファンですから!!!by漆黒の流星
「漆黒の流星さんも、最近しょっちゅう感想をくれるんですよ」
「ありがたい話です。本当に」
「澄君は、こういう人達に支えられて、お話を考えとるんやな」
「そうだよ。読んでくれる人がいてくれるから、お話が書けるんだよ」
〉〉四月馬鹿(シリーズ)?再アップありがとうございます!皆フェイなのアリすず好きだから人気があるのでは?後は、フェイトらしさやすずからしさがでてるからだと思います。まぁ、私個人の推測なので何とも(汗
「4月馬鹿の話、作者の予想以上に反響があって驚きです」
「あー、あの話のすずかちゃん、ホンマにいじらしくて、可愛かったわー。あんなに好かれとるのに、それに気づかないアリサちゃんも罪なもんよな」
「私は、フェイトパパの気持ちに気付かないなのはママもどうかと思います」
(ギャルゲの主人公は鈍感なのがデフォですから。でも、作者的には『この青空に約束を』の航とか、『はるのあしおと』の樹のような主人公が好きです。『ぶらばん!』の彼は、鈍いを通り越して糞野郎だと思います。海老ちゃんは可愛いのに)
「それよりも、すずからしいとか、フェイトらしいとか、そういう風に感じてもらえたことがすごく嬉しいです」
〉〉おぉ、短編再掲載してる!文字も大きくなって見やすいですw確かにすずかの部分はグッとくるものがあったのは確かですね。でもそれだけじゃないのも確かだと思うんですが・・・。byハットリ
「ハットリさんは、かなり初期の頃からお世話になっています長い間、ありがとうございます。しかし……」
「どうしたの、澄さん?」
「うーん、あのお話、すずか以外に何かありましたっけ?」
「作者がそれでどうするの?」
「お話の作者がそれを分かっていないって言うのは、どうなん?」
(作者としては想像以上にあの話に思い入れのある方々がいらっしゃって、分不相応だと思っているのです)
「なんにしても、楽しんでいただけたならば、作者冥利に尽きるものはありません」
「お話を楽しんでもらうことが、このHPの存在意義だしね」
「楽しんでくれる人がいてくれる。それが、EXBrekaerの存在意義です」
〉〉天海様へ。日記拝見しました。16日まで試験だそうで・・・。月並みではありますし、余計なお世話かもしれませんが・・・一言だけ。大変かと思いますが、体調など崩されぬよう、しかし、しっかりと頑張ってください。・・・勉強って、大事ですし。それでは、これにて失礼します。m(__)m コルタタより。
「コルタタさんも、いつもお世話になりまくりです。そこまで気遣っていただけて、作者は恐れ多くてビビりまくりです」
「チキン」
「弱虫」
「はうっ」
(容赦のない罵詈雑言の嵐)
「澄君、ちなみに試験の結果はどうだったん?」
「…………」
「?」
「……き、禁則事項です♡」
「うわぁ……」
「澄君、可愛ないで」
(ひとつ落としたっぽいです。まだ確定ではありませんが、嫌な予感がひしひしします)
「ああ、試験なんて、この世からなくなっちまえばいいんだ……」
「恨み事言うても始まらんて」
「……とまぁ、リクエスト以外はこんな感じです」
「リクエストにはレスせんのや」
「ここでレスしなくても、HPの方でレスするからね」
(キリ番の方が現れないので、適当にリクエストを受けつけています。7日締め切りですので、お早めに)
「ついでに、本編関係で一言」
「なんや?」
「phaseⅡで、恭也と忍の子供ということで雫が出演しましたが、あれは公式設定のキャラです。ただしとらいあんぐるハート3の公式、ですが」
「ああ、恭也さんと忍さんの子供な」
「それと、作者の描写不足により、シグナムよりは雫の方が強い、と捉えられた方もいらっしゃるようです。誤解を与えてしまいました。これも、作者の未熟故のことです」
(作者、己の未熟さを反省)
「え、そうなの?」
「実際には、当然雫よりもシグナムの方が強いです。そりゃ、八歳児に負ける古代ベルカの騎士なんて、かっこ悪いったらありゃしないから」
「そりゃなー」
「でも、シグナムよりは雫が強いです」
「は?」
「澄君、それ、言っとることが矛盾しとるで?」
(A>B。B>A。作者が言ったことは、明らかに矛盾しています)
「その言葉の真意は、phaseⅡ第七話で明らかになります。ヒントを出すとすれば……そうですね、『自分より強い相手に勝つためには、相手よりも強くなければならない』」
「澄さん、それも矛盾してない?」
「あー、成程。強さの問答の話か。なるほどなー」
「え、はやてさんはわかったんですか?」
「まあな。その話、私も聞いたことがあるからな」
「答えは自分で考えてみな、ヴィヴィオ」
「……頑張ります」
(素直さは美徳だと思います)
「さて、はやて。このにっきに出演してみて、どうだった?」
「いやー、澄君のヘタレっぷりがよう分かるわー」
「うぁ……」
(作者、少し凹む)
「まぁまぁ。それが澄さんのいいところなんだよ?」
「ヴィヴィオ、何故疑問形なんだ?」
「そうやで、澄君。そんなことよりも、私は澄君の買ってきたパンが食べたい。
「あ、私も食べたいです。はやてさん」
「ちょ、それ、作者の明日の朝食兼昼食だから!」
「ええやんか、減るもんでもないし」
「いや、絶対に減るから。パンは食べたらなくなるから!」
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」
「そんなアントワネット様いらねー!」
「パンがなければ死ねばいいじゃない」
「作者に野垂れ死ねと?」
「それでは、今日はこの辺で。この放送は、アシスタントの高町ヴィヴィオと」
「ゲストの、八神はやてでおおくりしましたー。さ、ヴィヴィオ。澄さんからパンをかっさらうんや」
「ラジャー、はやて部隊長!」
「勝手に終わるなー!!」
(作者の絶叫と共にED。今回のEDは『ユメ壊シ/らっぷびと』
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