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EXBreakerの報告事やWeb拍手レス、管理人の天海澄の適当な日常を描いたりするところです。
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「夏コミお疲れ様でした! 天海澄です!」
「その澄さんのアシスタントを勤めます、高町ヴィヴィオです!」

(いつもどおりラジオのDJっぽい机に座る作者とヴィヴィオ)

「8/16の夏コミでEXBreakerのスペースを訪問してくださった方々、本当にありがとうございました!」
「当日はいわゆるお誕生日席で、両隣がまた人気サークルでビクビクしていたのはここだけの話。そんな中訪れてくださった方々に感謝です!」

(作者とヴィヴィオ、頭を下げる)

「そういうわけで、今回のにっきは夏コミ特別編!」
「夏コミ76レポをお送りいたします」

(今回はテンション高めでお送りします)


「まずは朝8時くらいに、作者は東京ビックサイトに到着」
「相変わらずのすごい人数だったね」
「ICOCAの便利さに感謝です」

(前回参加時は一般参加で、国際展示場に向かうのに逐一切符を買っていたので、今回はICOCA持参で参戦。Suicaでないのは作者が西日本出身だから)

「実際、ああいう電子マネーは便利だと思うんだ」
「そうだね。初めはそんなに言うほどでも、って思ってたけど、いざ使ってみると結構便利だったよ」
「あと、バイト先でかざすクーポンやお財布ケータイを使ったときに流れる音楽が地味にかっこいい」
「……澄さん、バイト先バレちゃうよ? それに、話逸れてるから」
「おお、これは失礼」

(実は夏コミ参加前まで電子マネー否定派だった。これからは馬鹿にしません)

「とにかく、朝8時くらいにビックサイトに到着。前回は自分も並んだあのありえない人の列を尻目に会場内へ」
「実際のところ、サークル参加者だけでも相当の人数がいるんだけど」
「こればっかりは実際に参加したことのある人しか分からないと思う。他のイベントではありえない人数のサークル参加者と、それを遥かに上回る人の列。8時過ぎくらいになると逆にゆりかもめがそれほど混んでないんですね」

(始発のときは、ゆりかもめだけではなく新木場行きの電車の時点ですごいことになっていた)

「サークルチケットを提示して中に入ってから、じぶんのスペースへ」
「机の下に置いてある、今回初オフセ本。作者は感動し、ウキウキしながら準備する」
「で、中身を確認して、乱丁を発見した、と」
「正直凹んだ。だって、初オフセなのに、乱丁なんだもの。まともに文章が読めない部分があるんだよ? 悲しいさ」

(なお、後日印刷所に確認したら、改めて刷り直すとのこと)

「そういうわけですので、取替え希望の方はご連絡ください。印刷所の都合もあって少々時間がかかるのですが、連絡くだされば印刷しなおしたものを郵送しますので」

(申し訳ないとしか言いようがありません。作者ではなくて印刷所のミスなんですけど)

「そうして準備を終えて、ゆっくりしていたら、
The Earth ~この大地を踏みしめて~のキッドさんが登場」
「いやなんというか、こちらから先にあいさつに伺わなくて申し訳ありません。そんな畏れ多くもキッドさんに訪れていただくなど、無視されても仕方ないしがない天海澄としては光栄の極み」
「澄さん、意味わかんない」
「とにかく、キッドさんが挨拶周りに訪れてくださったの。しかも新刊をいただきました」
「キッドさんの新刊は『うぃーらぶVivio』と『The Earth ~この大地を踏みしめて~総集編』とらのあなでも絶賛発売中であります!」
「澄さん、私の本なんだよ!」
「キッドさんの描く高町夫妻はすごくほのぼのしていて大好きです。その間に挟まれたヴィヴィオは超可愛いです。読みやすく丁寧な文体に惚れます。マジで。キッドさんご本人も綺麗なお姉さんなので、一度イベントで会って直接本を買うことをお勧めします」

(代わりに私のところの新刊をお渡ししたんですが、正直、私のところのぺら本では釣り合わないと思う今日この頃)

「キッドさんのところの表紙を手がける梶川先生のイラストも、天海澄は大好きです」
「梶川先生のイラストは基本的に可愛いよね」
「あと、総集編の方の気だるそうななのはさんの表情が個人的にツボ」
「ちなみに、EXbreaker新刊の表紙担当の東国四季先生は、夜行バスが大幅に遅れたので夏コミスタートに間に合わず」
「結局、到着したのは11時前という状態でした」
「まぁそんなこんなもありましたが、10時に夏コミ開場」
「澄さん的に、何度経験しても堪らない会場宣言&拍手。今回は夏コミということもあって感動も一塩だったようです」
「しかし我らがEXBreakerは弱小個人サークル。世界最大級の同人誌即売会である夏コミでは、作者の本を買いに来る人が現れるのは11時過ぎてからだろう、とタカを括っていた、のですが」
「来たんだよね、普通に」
「開始10分くらいでね。しかも、2冊購入されました」

(自分用と友達用? なんにしても、ありがとうございました)

「私はびっくりです。超びっくりです。その時間にいたということは、始発組ではなく、サークル関係者か徹夜組の方ですか? なんにしても、最初の方からEXBreakerへの訪問、ありがとうございました」
「それから時間が過ぎ、少しづつ澄さんの同人誌が売れ始め」
「11時前くらいに、東国四季先生が到着」
「ここで実は、四季先生には秘密があった」
「秘密と言うか、ね。四季先生は大学の方では漫研的なサークルにも所属していまして、それ関係で、
N-cleartail.comのねこたいさんと先輩後輩関係にあって、その縁で作者とねこたいさんは以前に一度お会いしていて、そのねこたいさんは今回の夏コミにおいて、と言うか以前から朱鷺色桜(同人サークルトキサク書房)の並紀朱鷺さんの発行する同人誌の表紙を担当されていまして」

(並紀朱鷺さんとねこたいさんの関係は、天海澄と東国四季の関係と大体同じ)

「ご存知の方はご存知と思いますが、並紀朱鷺さんと言えば、『魔法少女リリカルなのはDaArcKnight』の作者様であり、今回ねこたいさんに四季と一緒に挨拶に行ったのですが、当然そこには並紀朱鷺さんがいらっしゃって」
「厳密に言えば、逆だよね。並紀朱鷺さんがいらっしゃったところにねこたいさんがいたかたちになるんだけど」
「とにかく、あの並紀朱鷺さんに、お会いしてきました」
「でー、おみやげに、魔法少女リリカルなのはDaArcKnightを全巻貰ってきた、と」
「だってだって、そんなの予想できないじゃん! こう、断るのも失礼だし、そもそも断る理由がないというか、計6000円相当の本を下さったのにこちらは相変わらずのぺら本で申し訳ないとか、じゃあ作者はあのときどうすれば良かったのさ!?」
「逆切れ!?」

(リリカルなのはのSSを読む人なら大体の人が知っていると思う、並紀朱鷺さんの魔法少女リリカルなのはDaArcKnight 天海澄にとっては正に雲の上の人の一人。個人的に読んでました。その構成力と、あれだけ長いお話を書き上げる能力はぜひ目標にしたいです)

「何より、ウン十万の売り上げがあるのに赤字、それをむしろ誇りと思っていそうな、そういう趣味100%で同人活動を続ける心の在り方に憧れを感じ、尊敬を覚えます」

(ちなみに天海澄も、本が売れたところでいつも赤字です。しかし私と違うところは、並紀朱鷺さんはやろうと思えば金儲けができるだけの実力と知名度を有しているということ。それでいてなおそういう在り方ができるのは、正に本物の同人作家の証であり、尊敬に値する在り方だと思うのです)

「とにかく、四季の交友関係の繋がりでねこかんさんと並紀朱鷺さんに挨拶をしにいったということ。おみやげに貰った本と作者の本が明らかに釣り合わなくて申し訳ないということ、です」
「四季先生の交友関係も意外だね」
「ねこたいさんに初対面したときは驚いたね」

(実は今回もいっぱいいっぱいだったり)

「そういえば、四季先生のイラスト目当てでEXBreakerのスペースを訪れた人もいたね」
「うん。その方は友人に頼まれて訪れたらしいけど、個人的には四季先生のイラストに興味があったようで。んで、この本の内容が百合本だと知ったら、自分の分も購入してくださいました」
「正直、四季先生はもっと評価されるべきだと思う」
「それは作者も思う。次は挿絵も描いてほしいかも」

(ちなみに、四季先生はプ-34で空の境界&プリキュア本でサークル参加していたりする)

「それから時間は過ぎて」
「EXBreakerを訪れてくださったのは、
流るる、雲のすいもうさん。今回は一般参加だったようですが、わざわざ訪問してくださいました」
「こんなチンケな澄さんのスペースを訪問してくださって、感謝感激飴あられです」
「すいもうさんも、私と同じ百合スキーな人向けのSSを書かれています。て言うか、すいもうさんも超速筆だよね。こう、一日二日で一話書き上げてる感じ」
「一体どういう仕組みをしているのか、澄さんには不思議でならないようです。ねー、週一更新が限界の天海澄さん?」

(ヴィヴィオ、とってもいい笑顔で毒を吐く)

「……リアルで学校とか部活とかあるんで。一応、掛け持ちしてる部活は両方幹部なんで。バイトとかもあるから、ちょっと勘弁してほしいな~、なんて」
「だめ☆だよ」
「そんな、らき☆すたみたいに言わないでよ……」
「ほらほら、そんな澄さんの愚痴っぽいのはどうでもいいから、夏コミレポを続けようよ」
「……そうだね。えー、それからもうしばらくして、ぶっちゃけ本が売れなくなってきたときに訪れたのが、
歯車屋敷の草之さん! でした」
「澄さんぶっちゃけすぎ。それと、どうして草之さん! なの?」
「いや、いつもいつも非常にひっじょーにお世話になっているから」

(揚雲雀さん共々、毎回感想ありがとうございます)

「草之さんはお友達と一緒に夏コミ参戦。なんでも、三日目は澄さんのために参加したとか」
「ええ、もう、本当に、ありがとうございます。あんなぺら本しか報いるところがなくて申し訳ないというか、畏れ多いといいますか。とにかく、ありがとうございました」
「草之さんはリリカルなのはSS以外にも、ARIA×Fate等、いくつかのSSを同時連載されていて、そのどれもに確かな読み応えがあります。筆も早い人気SS書きさんです」
「て言うか、どうして作者はこの人と知り合えたんだろう?」

(いや、馴れ初めは覚えてますけど。よく私のことを目に留めてくださったなー、と)

「その後、
重連運転のロバートさんとも再会」
「ロバートさんとは、リリマジ6の際にもお会いしましたので、二回目の対面となります」
「現在はSS更新停止中ですが、近いうちに再開する予定とのこと。個人的には対物ライフルに期待」


(天海澄はGunslingergirlの11巻で、ジャコモが有名なパレットM82ではなくNTWという対物ライフルをチョイスしたことに感動するような人間でもあります)

「有効射程2kmは伊達じゃありません」
「そんなごく一部の人しか共感できないような澄さんの趣向はどうでもいいんだって」
「えー、だってショックアブソーバー内蔵の化物銃だぜ? もうそれ銃でなくて砲だろ? ってところに燃えない?」
「燃えないよ」
「うーん、いけず」

(天海澄のSSでも、対物ライフルは登場予定)

「他にも、リアル知人二人に出会いました」
「ちなみに澄さん。今回は、一体何冊売れたの?」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………澄さん?」
「…………36冊」
「…………100冊印刷したのに?」
「結構配ったから、残ったのは50冊と少しくらい」
「……うわぁー」
「だって、仕方ないじゃん。売れ残ったものは」
「ちなみに、売り上げはどうしたの?」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………す・み・さん?」
「…………他にも、
ねこねこ小箱 の水添水鶏さんの新刊とか、NtyPe の溝口ケージさんの新刊とか、オーバークラウドの草上明さんの新刊とか、共月邸
の宮下未紀さんの新刊とか、超欲しかったなー。超ほしかったなー。て言うか誰か譲ってくださいマジで」

(作者的にSSSクラスの絵描きさん達。今回は縁がなかったようで、後日行ったとらやメロンでも見つけられなかった)

「もう駄目だ、この人」
「なにおう。同人誌の稼ぎは同人誌に費やす。これぞ正しい経済の在り方ではないだろうか」
「それはただの同人オタクでしょ! このオタクが!」
「な、その突っ込みは今更だが改めて言われると少々心が痛むぞ」

(本当に使いました。大して売れてないからあまり売り上げ金額がなかった、というのも含めて)

「……はぁ、まったくもってどうしようもない」
「いいじゃん。好きなんだし」
「とりあえず、これで夏コミレポは終わり?」
「多分。今回のレポは、とにかく訪れてくださった方々への感謝を伝えたいものなので」
「成程」
「夏コミ当日、EXBreakerを訪れてくださった方々、あるいは知人の代理で本を購入してくださった方々、そして代理まで使って本を購入してくださった方々、本当にありがとうございました。あなた方のおかげで、今回の新刊の3割くらいは成り立っています」
「乱丁本は交換しますので、交換希望の方は連絡くださいね」
「……乱丁、かぁ」
「澄さん、住んだことを言っても仕方ないよ」
「まーね。それでは、今回はこの辺で」
「次回にっきのゲストは、今度こそフェイトパパの予定です。それではみなさん、ごきげんよう~」
「ごきげんよう!」



(EDと共に声がフェードアウト。今回のEDは『ミエナイツバサ/SWEETS』)

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プロフィール
HN:
天海澄
年齢:
35
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1988/07/11
自己紹介:
リリカルなのはシリーズが大好きなへたれSS書き。
書くのが遅いのが問題。

↓飴と鞭。

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