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EXBreakerの報告事やWeb拍手レス、管理人の天海澄の適当な日常を描いたりするところです。
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「訪問者数4万HITありがとうございます。EXBreaker管理人の天海澄です」
「そのアシスタントを務めます、phaseⅠ主人公の高町ヴィヴィオです」

(いつも通りラジオのDJっぽい机に向かい合って座る作者とヴィヴィオ)

「澄さん、今回は4万HITの感謝SSとかリクエストとかないの?」
「ほら、来月にサイト開設1周年でなんかするじゃない? だから、そんなことしてる余裕なんてないのよ」
「…………」
「な、なんでそこで押し黙るの?」
「いやね、セミの命の儚さと、澄さんの能なしっぷりを嘆いてたんだよ」
「うわーお、前回前々回とあまり毒が吐けなかったから、今回は最初から絶好調だ」
「大体、さっきamazonから届いたゲームだって、イラストレーターと中の人でジャケ買いした――」
「はい! 拍手レスを始めます!」











>>4万アクセスおめでとうございます。By揚雲雀


>>遅ればせながら、ども、草之です。4万ヒット、おめでとうございます~!! これじゃ追いつかれるのも時間の問題に……。澄、恐ろしい子……!! テンションが何かおかしいのは不機嫌で帰って来た翌日の朝だからですすいません。もとい。とにかく、これも澄さんの努力の結果、これからも、お互い頑張っていきましょう!!












「ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」

(作者とヴィヴィオ、頭を下げる)

「でも、一番恐ろしいのは草之さんの方です。差は追いつくどころか開かれる一方です」
「揚雲雀さんも恐ろしいよね。lyrical Panic始めたら一気にアクセス数が伸びたし」
「いつになったら、一日500HITとかになるのかなぁ」
「多分永遠に無理」
「……ヴィヴィオ、少しは何と言うか、こう、ポジティブな言葉を……」
「『べ、別に澄さんを心配してるわけじゃ、ないんだからね!』」
「え、それはポジティブな言葉なのか?」











>>コングゴリラに大々的に衝撃を受けました。ども、草之です。最新話3-3を拝読させていただきました。違和感バリバリですね、この世界。中でも一番引っかかるのが、渡航技術云々、「他の大陸では人が生きていけない」。このふたつから考えられるに、「他の大陸」という存在を認識しているのに、渡航技術が乏しいとは是如何に。そして、これだけのロストロギアとマナ――魔法の存在が知られていて尚、その存在を管理“外”とする管理局の裏側。さて、このphaseⅢも中々きな臭いというか、胡散臭いというか(笑)。草之の中ではまた管理局がらみの可能性が出てきました。はたしてその予測は当たっているのか……、Web拍手レスを待つ……!! 以上、草之でした!











「あ、ちなみにコングゴリラはトロルコングがモデルです。あれの二本腕バージョンが群れない生き物だと思ってください」
「知人の方にも指摘されてたよね」
「そうそう。……で、拍手レスですね。この世界が管理外世界なのは、やっぱり技術レベル……文明レベルが一定水準に達していないからです。いくら魔法技術があろうとも、下手に文明レベルの低い世界に接触するとその世界の歴史を捻じ曲げてしまう可能性がありますから。ほら、地球でも、植民地支配があったじゃないですか。歴史的大局、という意味での植民地支配の是非は別の話として、実際問題として、植民地支配を受けてしまうとどうしてもその支配した国の影響を受けてしまいますから」
「澄さん。Ⅲってさ、結構説明しにくい設定が多くない?」
「どうしてもね。下手に話すとネタばれだし、明らかな歴史的矛盾が物語のカギだからさ。物語を考える方としては、すでに起こった過去の事象を先に決めているから、当然のことながら物語の裏面まで知ってるけど、それを上手く説明できるかどうか、というのが作者の力量にかかってくるのだと思います」
「……ちなみに、今回のミスリードっぷりは?」
「今のところ、成功しているようで。ただし、感想をくださる方があまりいないので、実際のところどうなのかは判断できないのですが」











>>揚雲雀です。今作は今までのシリーズを通して最高傑作だと(私は)思います。マナ使いですが、昔やっていたMagic the gatheringというカードゲームを思い出しました。村長は「我々が住む大陸以外にも、人が住める大陸が存在するとは……」と言いましたが、フェイトの心情表現には「どうして、他の大陸が存在しないことを知っているのだ?」とあるのは微妙に異なりますね。ここの差異が今後影響してくるのだと思いますが、楽しみにしております。さて、フェイトのもつ先進文明からの偏見(民族料理など)ですが、ミッドチルダの有している世界関係はもちろん〈帝国〉的ヘゲモニーを取った管理システムです。(私の方は若干変えますが)ここをできれば何かにからめてほしいと思っています。文明の境目(フォルト・ライン)の紛争と結びつけばそれで結構深い話になるのでは……と思っています。疑問に思ったのはこの文章。「先進文明の出身であるフェイトから見れば、 ~ 良い政治を行っていると思うのだが……」です。“痩せた大陸南側の土地に比べて大陸北側の土地は比較的肥沃であり、また王が直接的に収めるこの大陸最大の集落が北にあることからどうしても大陸北側の方が生活が豊かであり”とありますが、大陸最大の集落があることで生活が豊かになっているということは自給自足だけでなく集落間の協力関係が築かれていることになりますね。先進文明のフェイト出身ならば、王制を廃止すれば直轄的な集落という形が消え、北側と南側で貿易体制が行われると思うのではないかと思いました。南側の労働形態に不満が出ているということがオリハルコンの説明から分かり、ちょっと疑問です。このような労働形態の場合、富の再分配は何をもって行われるのでしょうか。一次産業的では物々交換でしょうが、労働形態に不満がでるのは貨幣を媒介して労働意義が損なわれたことを意味しますよね。超技術の生活への還元から労働形態への不満は果たして起こりうるのか、ということです。特に北側と南側は集落ごとに隔離された状況であるはずですから、その超技術の還元をどうして知り得ているのかも不思議です。人文科学的に矛盾だらけの世界になっている(フェイト・シャーリーが違和感を感じるのも無理はない)ので、ロストロギアがどうかかわるか非常に興味があります。今後のPhase-Ⅲ、大いに期待します。











「いいわ……もとい、解説しがいのある感想、ありがとうございます」
「澄さん、今言い訳って言わなかった?」
「最高傑作だなんて、そんなに褒めても何もありませんよー?」
「澄さん、言い訳って言ったよね?」
「では、レスを上の方から順番に。あ、ちなみにマナのネーミングは適当です」
「……なかったことにする気なんだね。しかも、さらっと手抜き発言」
「本筋はそこじゃないしね。……で、先進文明の人間が持つ偏見の話でですが、もうすでに偏見が混じってます」
「どこに?」
「フェイトなら王政廃止した方が良いと思うのではないか、の下りですよ。フェイトはすでに、こういう発展途上世界は王政で当たり前だ、という先入観がありますので、あれはあくまでも『王政にしては王が暴利を貪っていない良心的な政治をしている』という旨の意見であって、ぶっちゃけた話、これから王政が廃止されて民主制に意向しようがしまいが、フェイトにはどうでもいい話なんです」
「……普通、民主制の方が良い政治を行うんじゃないの?」
「その時点で、まず最初の論点が違うんだ。フェイトは『こういう世界は王政で当たり前』という価値観の下『王政にしてはとても良い政治だ』という感想を抱いて、『これから王政が崩壊しようがどうなろうが、それはこの世界の歴史が決めることであり、私達には関係がない』と考えているわけですよ」

(概念の問題ですね。感想と意見は違うということです)

「それで、4話に出てくるのですが、この世界には貨幣があります。ですので、すでに貨幣によって物資が流通しています。――で、貿易の中継地点には当然人やモノが集まるので、そういう集落は栄えます。故に、そういった集落では第三次産業に従事する人が必然的に多くなるので、他の一次産業に従事する集落から物を買い取ります。例えば、ミリアが出てきた最初の集落なんかは一次産業主体の集落ですね。自給自足が成り立っている集落なので生活にゆとりがありますし、あの森にしかない果物なんかもありますので、割と頻繁に商人の人が訪れます。その時にあの集落の人がこまめに情報を収集するようにしているので、あんな末端の集落でも情報には比較的敏いのです」
「でもでも、その説明でも、まだまだ矛盾が多くない?」
「だから、その矛盾も含めて、フェイトが感じる違和感なんですよ。『この世界は、各集落がいい感じになるように構成されている』んです」
「……誰かにコントロールされて、創られた箱庭の世界ってこと?」
「それは違うんだな。これが」

(ネタばれるので説明しにくいのですが、つまりそんな感じです)

「それでも一次産業主体の集落に比べて三次産業主体の集落の方が豊かになりますし、北側にはアーティファクトという貴重高価な産物がありますから、どうしても北側に経済が集中します。だからこその、抵抗勢力なんです」
「アーティファクトの超技術が還元~の意見については?」
「アーティファクトって一口に言ってもね。それこそいろいろなものがあって、今の文明力では使えないようなガラクタから、電気なしで動く冷蔵庫のようなもの、はたは人工血液や万能薬みたいなとんでもないものまで、様々なんだよ」

(さらにメタなことを言えば、アーティファクトというネーミング自体が、S.T.A.L.K.E.R.というゲームから拝借したもので、せっかくなのでその無茶苦茶っぷりを表現してみようかな、と)

「でも、電気なし冷蔵庫みたいな便利ツールは南側に来ることはあっても、人工血液や万能薬みたいな薬、そういった真に貴重なものはどうしても産出地域の北側で消費されてしまい、しかも王のような人物がいる最大集落にはそういったアーティファクトの研究機関があって、行政側は税よりもそっちを熱心に集めているので、必然的に南側には流通しにくくなります」
「じゃあ、抵抗勢力について」
「4話で明らかになりますが、彼らの主義主張は偏っています。そこも物語のカギなので、3話まででは設定的な矛盾、と感じてしまっても当然なのかもしれません」
「つまり、まだまだ出ていない情報があると」
「そういうこと。作者的には、説明文みたいな展開が続いて、飽きられないか心配なんだけど、説明しないとただの設定的矛盾になって余計にまずいことになるというジレンマ」
「中々、難しいね」
「そうなんだよ。あ、最後にこのにっきを読んでくださっている方々にヒントを。『確かに南側には富の不均衡に不満を持つ人々はいたけれど、抵抗勢力が民衆を煽らなければ、歴史的変遷は起こらなかった』そして『南側は痩せた土地、北側は比較的肥沃』単一大陸で、どうしてこんなに違いがでるんでしょうね」











>>ランスロット「管理人さん、初めまして。コルタタさんの所から来たランスロットです。長編小説、読まさせていただきました。可愛いヴィヴィオ視点の話が面白くて良いです。最後に、これからも頑張ってください。」











「ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」

(作者とヴィヴィオ、頭を下げる)

「うんうん。やっぱり、このサイトの看板娘は私だよね♡」
「ヴィヴィオ人気、恐るべし」

(まぁ、Ⅱがあんまり面白くないだけなんですけどね)

「できればこれからも、EXBreakerを、よろしくお願いします」











「今回のレスはこんなものかな?」
「Ⅲの説明がし辛いね」
「うん。本当にそこのところが悩みどころでさ。他にも、オリジナルなキャラクタをどのくらい出すか、その名前をどうするか、で悩んでるのよ」
「あれ、もうプロットはできあがってるんじゃないの?」
「どうせ長期連載になることは分かっていたから、本当に大事なこと以外は変えられるようにしてあったのよ。それが、ひとつの世界の興廃を舞台にしっちゃったから、どうしても登場人物が増えてね。オリジナルなキャラクタが、Ⅰがアリカ・エリーゼで、Ⅱが4人組だけだったのに対して、Ⅲは抵抗勢力リーダー、ハンター、スノーストーム側執務官及び執務官補佐、それともう一人キーパーソンの計5人……あれ、そんなに多くないや」
「まぁとにかく、今まででは最大数だと」
「そういうこと。予定では、Ⅳは二人、Ⅴは一人だしね。Ⅵは未定だけど」

(どうでもいいのを含めて、毎回名前に頭を悩ませます)

「それも、創作の楽しみなんだけどね」
「それでは、今回の放送はここまで。パーソナリティは、phaseⅠ主人公の高町ヴィヴィオと」
「EXbreaker管理人の天海澄でおおくりしました。皆様の意見感想直訴批判ににっきでのゲストキャラクターリクエスト、随時募集していますー」


(EDと共に声がフェードアウト。今回のEDは『忘却の剣/彩音』)
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プロフィール
HN:
天海澄
年齢:
35
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1988/07/11
自己紹介:
リリカルなのはシリーズが大好きなへたれSS書き。
書くのが遅いのが問題。

↓飴と鞭。

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