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EXBreakerの報告事やWeb拍手レス、管理人の天海澄の適当な日常を描いたりするところです。
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「さて、みなさま。来る6月4日は、我らが八神はやて嬢の誕生日でした」

(唐突に語りだす作者。ちなみに今回のWebラジオ風にっきは、メインパーソナリティ:天海澄・高町ヴィヴィオ、ゲストキャラクター:八神はやて、でおおくり致します)

「しかし、悲しいことに、試験や追試や締切に追われる作者は、そのことをスッカリと失念していたのです」

(ちなみに、私がリリカルなのはシリーズで一番好きなキャラは八神はやてです。本当に。本編でいまいち恵まれないとか、いつも百合話ばっかりじゃんとか、そういう突っ込みはなしの方向で。好きなキャラと好きなカップリングは違うんです!)

「そこで急遽、今回のにっき収録を『八神はやて嬢お誕生日おめでとう企画』と銘打って、特別編を収録させていただく次第にあります」
「…………澄さん、御託はいいんだよ」
「そうやで~、澄君。女の子の誕生日を忘れるんは、男としてどうなん?」

(ちなみに今回の席位置は、作者ヴィヴィオが横並びではやてが対面。そして、ヴィヴィオは相棒のザイフリートを作者の首筋に満面の笑みで押し当てている」

「…………ごめんなさい」
「大丈夫だよ。私達怒ってないから」
「……ホント?」
「うんうん。澄さんは出来る人だから、失敗は謝罪じゃなくてそれ以上の成功で補ってくれるんだよね~」
「…………」
「……私が言うのもアレやけど、ハードル高いな~」

(最近あまり毒を吐いていないためか、ヴィヴィオには鬱憤がたまっているようです)

「……ちなみに澄君。今回は何してくれるん?」
「……あー、えー。そのー……ほら、はやてって割とオタクじゃん?」
「……そんな設定、公式にあったっけ?」
「…………主に
ココココ的な意味で」
「…………いやそれ二次パロの設定やんか!」
「細かいことは気にしないで」
「気にするわ!」
「だから今回は、それ系の話でもしようかな、と思いまして。それにさ、シャーマンキング完結版も、6月4日発売だったし」
「……つまり、なにも思いつかなかった、ってことだよね?」
「…………」
「シャーマンキング真・完結編のラザホーが劇中年齢17歳だったことに驚いた澄さん?」
「…………」

(そういえば、前回のにっきでヴィヴィオとViVidについて語ったのはかなりメタだったなーと早くも作者は現実逃避)

「……少し、 頭 ひ や そ う か」

















「…………で、結局どうするんや?」
「…………実際のところ、澄さんには本当にアイディアがないようなので、本当にアレなお話になると思います」
「……ま、ええけど。で、今回は何の話をするんや?」

(はやてちゃんごめんなさい)

「……えー、今回は作者が中の人と原画師でジャケ買いした『天神乱漫』について」
『ディバインバスター!』
「ぐふっ!?」
「澄君。さすがにそれはない」
「じゃ、じゃあシャーマンキング完結版について」
『トライデントスマッシャー!』
『ミストルティン!』
「――――」

(作者、灰に散る)

「澄さん。そんなことだから、未だにど『禁則事項です♡』なんだよ?」
「……9歳児にど『禁則事項です♡』って罵られると、かなり辛いな」
「……まぁとりあえず、言いたいことがあるんなら言っとき」
「では、お言葉に甘えまして。天神乱漫は、ぶらばんの時もそうだったけど今回はそれ以上にパロディが入っている。バントホームランとか、手塚ゾーンとか。ハンバーガーを食べて『見ろ、手が汚れてしまったではないか!』とか、分かる人がどれだけいるんだよ。しかも無駄に手が込んでいるし。中の人もやったらめったら豪華で、妹キャラやキャストを見る限り、はぴねす! を意識してるのかな、と思った。……で、シャーマンキング完結編は、ダム子とラザホーたんが可愛い。それに尽きる。いや、本編もすごく面白かったけど。やぱり武井先生のデザインと女の子は素晴らしい。原色魂図鑑のたまおの来歴を見て、一体なにがあったんだ、と思ったのは作者だけではないはず。不満があるとすれば、メイデンちゃんとピリカの成長後が見たかったなーと」
「もうダメだよね、この人」
「……もうどうしようもないんかもな」
「……容赦ないなー」

(多分このネタで一日語れます)

「まぁ、こんなロリコン野郎は放っておいて」
「そうやね。私らだけで話進めようか」
「誰がロリコンだ!」
「澄さん」
「澄君」
「……むしろお姉さん好きなのに」
「そんなことよりも、本当にどうするの、今回の収録」
「こんなにグダグダなのは前代未聞やで?」
「…………ごめんなさい、本当にネタを思いつかないんです。誕生日ネタとか、SS書く以外に一体どうすればいいんですか?」
「SS書けばいいじゃないの」
「そうやな。私が主役の話がええなー」

(いや、それが無理なんだって)

「……蜜柑、ということで」
「……上手いこと言ったつもりなのかな?」
「実のところまったく上手くないけどな」
「……それでは、今回の収録はここまで!」
「あ、逃げた。逃げる気や」
「逃げる前に一発――」
「ごめんなさーい!」

(本当にごめんなさい)



(逃げる作者の声と、それを追いかけるヴィヴィオとはやての声がフェードアウトし、ED。今回のEDは『Snow Rain/植田佳奈』)
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「訪問者数4万HITありがとうございます。EXBreaker管理人の天海澄です」
「そのアシスタントを務めます、phaseⅠ主人公の高町ヴィヴィオです」

(いつも通りラジオのDJっぽい机に向かい合って座る作者とヴィヴィオ)

「澄さん、今回は4万HITの感謝SSとかリクエストとかないの?」
「ほら、来月にサイト開設1周年でなんかするじゃない? だから、そんなことしてる余裕なんてないのよ」
「…………」
「な、なんでそこで押し黙るの?」
「いやね、セミの命の儚さと、澄さんの能なしっぷりを嘆いてたんだよ」
「うわーお、前回前々回とあまり毒が吐けなかったから、今回は最初から絶好調だ」
「大体、さっきamazonから届いたゲームだって、イラストレーターと中の人でジャケ買いした――」
「はい! 拍手レスを始めます!」











>>4万アクセスおめでとうございます。By揚雲雀


>>遅ればせながら、ども、草之です。4万ヒット、おめでとうございます~!! これじゃ追いつかれるのも時間の問題に……。澄、恐ろしい子……!! テンションが何かおかしいのは不機嫌で帰って来た翌日の朝だからですすいません。もとい。とにかく、これも澄さんの努力の結果、これからも、お互い頑張っていきましょう!!












「ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」

(作者とヴィヴィオ、頭を下げる)

「でも、一番恐ろしいのは草之さんの方です。差は追いつくどころか開かれる一方です」
「揚雲雀さんも恐ろしいよね。lyrical Panic始めたら一気にアクセス数が伸びたし」
「いつになったら、一日500HITとかになるのかなぁ」
「多分永遠に無理」
「……ヴィヴィオ、少しは何と言うか、こう、ポジティブな言葉を……」
「『べ、別に澄さんを心配してるわけじゃ、ないんだからね!』」
「え、それはポジティブな言葉なのか?」











>>コングゴリラに大々的に衝撃を受けました。ども、草之です。最新話3-3を拝読させていただきました。違和感バリバリですね、この世界。中でも一番引っかかるのが、渡航技術云々、「他の大陸では人が生きていけない」。このふたつから考えられるに、「他の大陸」という存在を認識しているのに、渡航技術が乏しいとは是如何に。そして、これだけのロストロギアとマナ――魔法の存在が知られていて尚、その存在を管理“外”とする管理局の裏側。さて、このphaseⅢも中々きな臭いというか、胡散臭いというか(笑)。草之の中ではまた管理局がらみの可能性が出てきました。はたしてその予測は当たっているのか……、Web拍手レスを待つ……!! 以上、草之でした!











「あ、ちなみにコングゴリラはトロルコングがモデルです。あれの二本腕バージョンが群れない生き物だと思ってください」
「知人の方にも指摘されてたよね」
「そうそう。……で、拍手レスですね。この世界が管理外世界なのは、やっぱり技術レベル……文明レベルが一定水準に達していないからです。いくら魔法技術があろうとも、下手に文明レベルの低い世界に接触するとその世界の歴史を捻じ曲げてしまう可能性がありますから。ほら、地球でも、植民地支配があったじゃないですか。歴史的大局、という意味での植民地支配の是非は別の話として、実際問題として、植民地支配を受けてしまうとどうしてもその支配した国の影響を受けてしまいますから」
「澄さん。Ⅲってさ、結構説明しにくい設定が多くない?」
「どうしてもね。下手に話すとネタばれだし、明らかな歴史的矛盾が物語のカギだからさ。物語を考える方としては、すでに起こった過去の事象を先に決めているから、当然のことながら物語の裏面まで知ってるけど、それを上手く説明できるかどうか、というのが作者の力量にかかってくるのだと思います」
「……ちなみに、今回のミスリードっぷりは?」
「今のところ、成功しているようで。ただし、感想をくださる方があまりいないので、実際のところどうなのかは判断できないのですが」











>>揚雲雀です。今作は今までのシリーズを通して最高傑作だと(私は)思います。マナ使いですが、昔やっていたMagic the gatheringというカードゲームを思い出しました。村長は「我々が住む大陸以外にも、人が住める大陸が存在するとは……」と言いましたが、フェイトの心情表現には「どうして、他の大陸が存在しないことを知っているのだ?」とあるのは微妙に異なりますね。ここの差異が今後影響してくるのだと思いますが、楽しみにしております。さて、フェイトのもつ先進文明からの偏見(民族料理など)ですが、ミッドチルダの有している世界関係はもちろん〈帝国〉的ヘゲモニーを取った管理システムです。(私の方は若干変えますが)ここをできれば何かにからめてほしいと思っています。文明の境目(フォルト・ライン)の紛争と結びつけばそれで結構深い話になるのでは……と思っています。疑問に思ったのはこの文章。「先進文明の出身であるフェイトから見れば、 ~ 良い政治を行っていると思うのだが……」です。“痩せた大陸南側の土地に比べて大陸北側の土地は比較的肥沃であり、また王が直接的に収めるこの大陸最大の集落が北にあることからどうしても大陸北側の方が生活が豊かであり”とありますが、大陸最大の集落があることで生活が豊かになっているということは自給自足だけでなく集落間の協力関係が築かれていることになりますね。先進文明のフェイト出身ならば、王制を廃止すれば直轄的な集落という形が消え、北側と南側で貿易体制が行われると思うのではないかと思いました。南側の労働形態に不満が出ているということがオリハルコンの説明から分かり、ちょっと疑問です。このような労働形態の場合、富の再分配は何をもって行われるのでしょうか。一次産業的では物々交換でしょうが、労働形態に不満がでるのは貨幣を媒介して労働意義が損なわれたことを意味しますよね。超技術の生活への還元から労働形態への不満は果たして起こりうるのか、ということです。特に北側と南側は集落ごとに隔離された状況であるはずですから、その超技術の還元をどうして知り得ているのかも不思議です。人文科学的に矛盾だらけの世界になっている(フェイト・シャーリーが違和感を感じるのも無理はない)ので、ロストロギアがどうかかわるか非常に興味があります。今後のPhase-Ⅲ、大いに期待します。











「いいわ……もとい、解説しがいのある感想、ありがとうございます」
「澄さん、今言い訳って言わなかった?」
「最高傑作だなんて、そんなに褒めても何もありませんよー?」
「澄さん、言い訳って言ったよね?」
「では、レスを上の方から順番に。あ、ちなみにマナのネーミングは適当です」
「……なかったことにする気なんだね。しかも、さらっと手抜き発言」
「本筋はそこじゃないしね。……で、先進文明の人間が持つ偏見の話でですが、もうすでに偏見が混じってます」
「どこに?」
「フェイトなら王政廃止した方が良いと思うのではないか、の下りですよ。フェイトはすでに、こういう発展途上世界は王政で当たり前だ、という先入観がありますので、あれはあくまでも『王政にしては王が暴利を貪っていない良心的な政治をしている』という旨の意見であって、ぶっちゃけた話、これから王政が廃止されて民主制に意向しようがしまいが、フェイトにはどうでもいい話なんです」
「……普通、民主制の方が良い政治を行うんじゃないの?」
「その時点で、まず最初の論点が違うんだ。フェイトは『こういう世界は王政で当たり前』という価値観の下『王政にしてはとても良い政治だ』という感想を抱いて、『これから王政が崩壊しようがどうなろうが、それはこの世界の歴史が決めることであり、私達には関係がない』と考えているわけですよ」

(概念の問題ですね。感想と意見は違うということです)

「それで、4話に出てくるのですが、この世界には貨幣があります。ですので、すでに貨幣によって物資が流通しています。――で、貿易の中継地点には当然人やモノが集まるので、そういう集落は栄えます。故に、そういった集落では第三次産業に従事する人が必然的に多くなるので、他の一次産業に従事する集落から物を買い取ります。例えば、ミリアが出てきた最初の集落なんかは一次産業主体の集落ですね。自給自足が成り立っている集落なので生活にゆとりがありますし、あの森にしかない果物なんかもありますので、割と頻繁に商人の人が訪れます。その時にあの集落の人がこまめに情報を収集するようにしているので、あんな末端の集落でも情報には比較的敏いのです」
「でもでも、その説明でも、まだまだ矛盾が多くない?」
「だから、その矛盾も含めて、フェイトが感じる違和感なんですよ。『この世界は、各集落がいい感じになるように構成されている』んです」
「……誰かにコントロールされて、創られた箱庭の世界ってこと?」
「それは違うんだな。これが」

(ネタばれるので説明しにくいのですが、つまりそんな感じです)

「それでも一次産業主体の集落に比べて三次産業主体の集落の方が豊かになりますし、北側にはアーティファクトという貴重高価な産物がありますから、どうしても北側に経済が集中します。だからこその、抵抗勢力なんです」
「アーティファクトの超技術が還元~の意見については?」
「アーティファクトって一口に言ってもね。それこそいろいろなものがあって、今の文明力では使えないようなガラクタから、電気なしで動く冷蔵庫のようなもの、はたは人工血液や万能薬みたいなとんでもないものまで、様々なんだよ」

(さらにメタなことを言えば、アーティファクトというネーミング自体が、S.T.A.L.K.E.R.というゲームから拝借したもので、せっかくなのでその無茶苦茶っぷりを表現してみようかな、と)

「でも、電気なし冷蔵庫みたいな便利ツールは南側に来ることはあっても、人工血液や万能薬みたいな薬、そういった真に貴重なものはどうしても産出地域の北側で消費されてしまい、しかも王のような人物がいる最大集落にはそういったアーティファクトの研究機関があって、行政側は税よりもそっちを熱心に集めているので、必然的に南側には流通しにくくなります」
「じゃあ、抵抗勢力について」
「4話で明らかになりますが、彼らの主義主張は偏っています。そこも物語のカギなので、3話まででは設定的な矛盾、と感じてしまっても当然なのかもしれません」
「つまり、まだまだ出ていない情報があると」
「そういうこと。作者的には、説明文みたいな展開が続いて、飽きられないか心配なんだけど、説明しないとただの設定的矛盾になって余計にまずいことになるというジレンマ」
「中々、難しいね」
「そうなんだよ。あ、最後にこのにっきを読んでくださっている方々にヒントを。『確かに南側には富の不均衡に不満を持つ人々はいたけれど、抵抗勢力が民衆を煽らなければ、歴史的変遷は起こらなかった』そして『南側は痩せた土地、北側は比較的肥沃』単一大陸で、どうしてこんなに違いがでるんでしょうね」











>>ランスロット「管理人さん、初めまして。コルタタさんの所から来たランスロットです。長編小説、読まさせていただきました。可愛いヴィヴィオ視点の話が面白くて良いです。最後に、これからも頑張ってください。」











「ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」

(作者とヴィヴィオ、頭を下げる)

「うんうん。やっぱり、このサイトの看板娘は私だよね♡」
「ヴィヴィオ人気、恐るべし」

(まぁ、Ⅱがあんまり面白くないだけなんですけどね)

「できればこれからも、EXBreakerを、よろしくお願いします」











「今回のレスはこんなものかな?」
「Ⅲの説明がし辛いね」
「うん。本当にそこのところが悩みどころでさ。他にも、オリジナルなキャラクタをどのくらい出すか、その名前をどうするか、で悩んでるのよ」
「あれ、もうプロットはできあがってるんじゃないの?」
「どうせ長期連載になることは分かっていたから、本当に大事なこと以外は変えられるようにしてあったのよ。それが、ひとつの世界の興廃を舞台にしっちゃったから、どうしても登場人物が増えてね。オリジナルなキャラクタが、Ⅰがアリカ・エリーゼで、Ⅱが4人組だけだったのに対して、Ⅲは抵抗勢力リーダー、ハンター、スノーストーム側執務官及び執務官補佐、それともう一人キーパーソンの計5人……あれ、そんなに多くないや」
「まぁとにかく、今まででは最大数だと」
「そういうこと。予定では、Ⅳは二人、Ⅴは一人だしね。Ⅵは未定だけど」

(どうでもいいのを含めて、毎回名前に頭を悩ませます)

「それも、創作の楽しみなんだけどね」
「それでは、今回の放送はここまで。パーソナリティは、phaseⅠ主人公の高町ヴィヴィオと」
「EXbreaker管理人の天海澄でおおくりしました。皆様の意見感想直訴批判ににっきでのゲストキャラクターリクエスト、随時募集していますー」


(EDと共に声がフェードアウト。今回のEDは『忘却の剣/彩音』)

「魔法少女リリカルなのはViVid、始まったね」
「そうだね」

(開始の挨拶もなく始まる今回の収録。いつも通り、ラジオのDJっぽい机に向かい合って座る作者とヴィヴィオです)

「セイクリッドハート、だってね」
「聖なる心かな、直訳すると」
「変身すると聖王ヴィヴィオになるのはどうしてなんだろうね」
「変身魔法なんじゃないの?」
「漫画でも変身シーンのサービスカットが入るんだね」
「ロリコンホイホイだよね、分かります」
「……ヴィヴィオ、自分で言ってて微妙な気分にならない?」
「……そりゃ、ね」

(いつものノリはなく、淡々と進行する今回の収録。作者は元より、ここのヴィヴィオにも思うことがあるようで)

「藤真拓哉先生の描くヴィヴィオがすごく可愛いですね」
「幼女を描かせたら右に出るものはいないのかもね」
「10歳児は幼女の範疇に入るのかな?」
「なら少女で」
「て言うかヴィヴィオがすごく可愛いですね」
「私はいつだって可愛いよ」
「自分で言ったら世話ないね」
「だって事実だもん」
「……
秋のゆきのRAGさん、すごいね。GvM的な意味で」
「実は本気で予知能力者なのかもしれないよ、この的中具合は」

(実際、もう2年近く前からあの設定だったわけで)

「逆輸入なのかもしれないよ」
「その可能性は否定できないかもしれない」
「でも、ViVidでヴィヴィオのデバイスがうさぎさんだった時には本気で吹いたよ、自分」
「まさかあんなにファンシー路線でいくとは逆に誰も思ってなかったしね」
「て言うかヴィヴィオ可愛いよね」
「何回言うの、それ。大事なことだからって3回も言わなくてもいいじゃない」
「…………設定の矛盾、どうしようかな」
「そんなの、ザイフリートなんての考えた時点で覚悟してたんでしょ」
「いやね、いざ原作との違いを目の当たりにすると、すごく微妙な気分だよ」
「3期が決まる前にA’s後日談みたいなSSを書いてたSS作家さん達と同じ気持ちだよね、きっと」

(実は結構動揺してるわけで。色々と)

「……で、澄さんはどうするの?」
「……そんなの決まってるよ。開き直って我が道を行く」
「まー、それ(続編による二次創作の設定的矛盾)を言ったら、後日談ものは元より、オリキャラ主人公再構成物を書いてる全SS作家さん達を否定することになるしね」
「気にしたら負けです。私の書く物語は正史ではなく外史です。こんなことも在り得たかもしれない、というパラレルワールドの未来です。そうでも考えないとやってられません」
「澄さん、あーだこーだ言う割りにチキンだよね」
「それは今に始まったことじゃないよ。それに……」
「それに?」
「自分で考え生み出した物語をそういう形で否定することは、フェアじゃない」

(ぶっちゃけた話、これからの物語の展開上、phase Final終盤でザイフリートをなかったことにすれば=最後の戦いで大破し修復不能になったことにすれば、原作との差異や矛盾を取り除くことができるのです。でも、それは自分のしてきたことを否定することでもあるので、いざ最後の戦いを書く場面になって物語の展開的にそうなった方が面白い、と判断したら容赦なくザイフリートを破壊しますが、少なくてもそういう理由ではやりません。矛盾? なにそれ美味しいの?)

「……結局、原作がどんな物語になろうとも、澄さんは澄さんのやりたいようにするだけだし、そうするしかないんだよね」
「うん。今更物語を変えるなんてできないし、変える気もない。せめて、symphonyシリーズは完結させるよ」
「……早めに完結するといいね」
「本当にね」
「それでは、今回はここまで。パーソナリティは、phaseⅠ主人公の『藤真拓哉先生のイラストがすごく可愛い』高町ヴィヴィオと」
「EXBreaker管理人の、天海澄でおおくりしました」


(ED。今回のEDは『HiKaRi/村田あゆみ』)

「レポートが多くて、そろそろ試験が始まりそうなのにサイト一周年企画まであと一ヶ月を切っちゃってなんかもう嫌な予感がするよ。EXbreaker管理人の天海澄です」
「その澄さんのアシスタントを務めます、phaseⅥ主人公の、高町なのはです」

(ラジオのDJっぽい机に座る作者となのは。しかし、今回はなのはの隣にもう一席設けられている)

「そしてそして、今回のゲストは!」
「みなさま、いつもお世話になっています。phaseⅠ主人公の、高町ヴィヴィオです」
「今回は、ヴィヴィオがゲスト参加です!」
「まさか、娘と一緒にラジオ(?)収録をする日が来るとは思ってなかったよ」
「なのはママの方は、お仕事は大丈夫?」
「あー、うん。まぁ……大丈夫だよ?」
「…………ママ、本当に大丈夫なの?」
「大丈夫よ。この仕事中毒者は、さっき時空管理局の人事部の偉い人達から、強制的に一週間の有給休暇を取らされたから」
「…………」
「…………」

(とても残念そうな顔をするなのはと、信じられない、という表情をするヴィヴィオ)

「……ちなみに澄さん、ママの有給って、どのくらい溜まってたの?」
「このくらい」

(作者、ヴィヴィオになのはの給与明細を見せる)

「……って、澄君! そんなもの、どこで手に入れたの!?」
「どこって……作者ですから。この世界ではゴッドです」
「ママ……これ、半年間の完全療養休暇を取っても、普通にお給料出るよね」
「…………だ、だって…………」

(なぜか怒っているヴィヴィオと、声がしぼんでいくなのは)

「そりゃーこの人、福利厚生がきっちりしている時空管理局で、全然有給使わないし、定期休暇も休もうとしないし、休日にある緊急出動の時の振り替え休日も全然消費しないもんだからさ。日々管理局の有給蓄積記録を更新してるよ」
「あれだけ、無茶しちゃダメだって言ってるでしょ!」
「……ごめんなさい」

(管理局最強の砲撃魔道師も、愛娘の雷には敵わない)

「それにしても、Ⅵはすごいお話だったね」
「ああ、本編の話?」
「そうだよ。まさか、なのはママがあんな目に会うなんて……」
「あれは私も意外だったな。予想の斜め上をいく展開だったし」
「だって、Ⅵは長く続いたsymphonyシリーズの解決編……ひぐらしのなく頃にで例えるなら、解の皆殺し編にあたるわけだし。当たり障りのない展開じゃあ、面白くないよ」

(読者様方も予想外の展開に驚いてくださったようで、拍手の文面はほとんどが展開についてでした)

「作者的にも、長いことこのWebラジオ風にっきのパーソナリティを務めているなのはを活躍させることができて嬉しいよ」
「にゃはは。なにせ、Ⅵに入るのに二年もかかったもんね。その間、私だけずーっと待ってたんだもん」
「私も、なのはママが主役で嬉しいよー」
「ありがとう、ヴィヴィオ」

(ちなみに、本編でこのようになのはとヴィヴィオが会話することは、あってもFinalに入ってからです)

「…………まぁ、全部ウソなんですけどね」
「澄さん、今回の前振り、長かったね」
「せっかくなのはがゲストだから、ちょっと面白いことやってみようかと思って」
「……でも、私の出番、本編ではⅥまでないのは本当なんだよね…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………えー、最近忙しくて現実世界も物語の展開も大変なことになっている、EXbreaker管理人の、天海澄です」
「そのアシスタントを務めます、phaseⅠ主人公の高町ヴィヴィオです」

(いつも通りラジオのDJっぽい机に座る作者とヴィヴィオ。「え、そこからやり直すの!?」ただし、今回はヴィヴィオの隣にもう一席設けられている)

「そしてそして、今回のゲストは」
「え!? え、えーと、phaseⅥ主人公で、魔法少女リリカルなのはシリーズの主人公、高町なのはです……」
「なのはママだ!」
「やー、ようやくなのはの出番ですよ」
「お願いだから、二人ではぐらかさないでー!」

(地の文までウソをつくのはやりすぎです)











>>・・・申し訳ありません。また、感想が遅れてしまいました・・・orz むう・・・もう少し見に来るペースを上げようかな・・・。以下、13話の感想です。 早速、敵、というか管理局の裏と考えてOKですか? まぁ、そいつらに囲まれたはやて達。で、生き延びるために即席でチームを作った、と。とても良いですね、その発想。自分も見習いたいです。はい。 4ヶ月で十三話、ですか。結構早いですね。あの量でこんなにペースが早いなんて・・・尊敬します。自分も見習おう・・・。 次はフェイトですね。頑張ってください!!P.S.今回のWeb拍手レスの三番目について・・・「だか、・・・」のところをよく見てください。では漆黒の流星からでした











「いえいえ、とんでもございません。いつであろうと、感想をくれる人はとても有り難い存在です。そして、私は尊敬されるような凄い人ではないので、恐縮です」
「あ、ここからは普通に進めるんだ」
「いつまでもウソをつきとおしても仕方ないしね」
「ねぇヴィヴィオ、この収録っていつもこんな感じなの?」
「だって……澄さんだよ?」
「ああ、なるほど」
「ちょ、納得しないで!?」
「澄君、レスはしなくていいの?」
「あー、まぁ……。管理局の暗部ですか。その辺にはあまり言及できませんがとりあえず。ここにいるなのはさんが、物語のカギになります」
「……私?」
「主役だしね。重要な役を持ってくるのは当たり前なんじゃない?」











>>新型インフルエンザの爆心地で引きこもりの生活を強制的に開始させられ、師匠(この呼称、このまま使ってもいいですか?)の新ストーリーが出るのを今か今かと待ち構えている愚者の揚雲雀でございます。さて、今回やってきたのは「にっき」をすべて読了した為であり、こうなると(忘れないうちに書いておこう)実はまだ出てきていなくてSLB撃ちたくてうずうずしている本編主人公なのはさんをゲストとして希望しておきます。はい。「ぶっちゃけた話」に……。対マテリアル銃ですか。ヴァイス? の敵? 師匠ほどミリタリー路線は分からないのですが、なんかⅠとは大きく違ったストーリーになりそう。電磁砲は参りました。使っちゃいました。コンセプトは相当違うと思いますが。それから同記事より「春休み中にPhaseⅡ終了の予定」……?おぉ、40日くらいの遅延ですね。ヴィヴィオ、師匠を「労わって」くださいな。きっと一次創作の方が大変だったのでしょう、分かります。体を壊さない程度に頑張ってくださいね。東国四季さんの絵を、実はpixivのIDを持っていることに気づいて見に行きました。……すごいですね。確かにこれは内容知らなくても買ってみたくなるかも。ヴィヴィオのバリアジャケットは……フェイト+なのは、なのか。正直三期でフェイトがいきなり白くなったことに戸惑った身なので、ヴィヴィオも戸惑っちゃいました。そして、ヴィヴィオ大人っ!!なのは(9歳)ママもびっくりですよ。あ、いや、歳とってるとかそーいう意味じゃなくて……ね(客にデバイスを向けるとママに叱られるぞっ!)それから、言っときますけど僕は大人の方が好きですよ。(最近自己紹介に相次いで失敗しあらぬ噂が立ち始めていることに警戒した措置)さて、師匠はHP開設からあと1ヵ月ちょいで一周年ということで。最近通い始めた僕がやるのも何ですが、こちらでも何か記念に企画したいと思います。(まず自分の方をやれ、という話ですけど)……師匠、どんなことがよろしいですか? 何か希望があれば、全力にてお答えします。一か月ほどあれば準備できると思いますので。それでは、今日はこのくらいで失礼します。Phase-Ⅲ・一周年記念に向けて、Drive Ignition!











「あのにっきを、全部読んでくださったのですか」
「随分とすいきょ……もとい、良い人がいてくれたね」
「ところで澄君。この人、澄君のことを師匠って……」
「…………正直、自分はそんな器ではないと思います。ですが、そう呼ぶなと言うのもアレなので、なんと言うか好きなように呼んでください」
「…………」
「…………」
「…………?」

(いつもならここで調子に乗った作者をヴィヴィオが詰るのだが、今回は黙っている。実は、いくら黒ヴィヴィオでもさすがに母親の前では毒を吐いたりメタ発言をしたりましてや作者を詰ったりぼこぼこにしたりすることができず、そしてヴィヴィオの勢いがないものだから作者もいつものノリが出しにくい。ここでのゴッド&暴君を無条件で黙らせるなのはさんの恐怖)

「……ちなみに、Ⅲは比較的SFファンタジーチックですが、Ⅳは比較的ミリタリーチックになります。ほら、電磁砲とか電磁対物ライフルとかだす予定ですし」
「そこでヴァイス君が活躍するの?」
「狙撃手がひとつのキーワードになるからね」

(One shot,One kill Bull's Eye Head shot! このみっつの英文を、どうにかしてサブタイトルにしたいのです)

「で、澄君。ネタ、被っちゃったみたいだけど」
「二次創作でネタ被りを気にしたら負けです。私は気にしませんて言うか、気にしたら物語が成り立たなくなってしまいます」











>>ども、草之です。最新話3-2を読ませてもらいました。最後の一言がどう捉えても悪い方にしか働かない気がする今日この頃。でも干渉したからこそ出来ることもあるわけで……。 さて、最新話。フェイトさんのお話。今までの中でも規模で言えば一番大きくなるんでしょうか。世界丸ごと一つが舞台みたいですし。そして、大型生物の『分厚い皮下脂肪』について。なにやらキーワードになりそうですね。象でさあえ昏倒させる電撃にも耐えうる皮下脂肪を“自然に”手に入れたとは考えずらい。ということなのでしょうか? 次回からも目が離せませんね、これは。  さて、広島在住とのことですが、トンフルはもちろんのこと、風邪やその他もろもろにはお気をつけて。特に夏風邪なんてしつこいですからね。 では以上、草之でした。次回も期待してますよ!!











「お気遣いと感想、いつもありがとうございます」
「澄さんは笑顔でいます、元気です」
「一期ED?]
「なのはがゲストだからね」
「関係、あるのかな?」
「で、『分厚い皮下脂肪』の下りですが。草之さんの感想は、半分当たりで半分はずれです」
「澄君、どういうこと?」
「分厚い脂肪層を持つ動物なんて、地球中にたくさんいます。大型生物ならなおさらです。だから、生き物が分厚い皮下脂肪組織を持つこと自体はおかしなことではないんです」
「……でも、フェイトちゃんは違和感を感じたんだよね?」
「問題はですね。生き物の身体には、基本的に無駄な機能なんてないんです。一見無駄な機能や部位でも、必ず何かしらの意味を持っているんです。ならば、あの分厚い脂肪層を持つ意味って、なんなんでしょう?」
「そこが、この物語のポイントになるの?」
「そのとおりだよヴィヴィオ。このちょっとした矛盾が、物語の謎を解くヒントになるんだよ」

(考えてみてください。あの生き物が、あの場所であの姿をしている意味を。ついでに言っておきますが、あの生き物のモデルはトロルコングです。腕二本のトロルコングと思ってもらえばそのままです)











>>揚雲雀です。ついに始まりましたね、Phase-Ⅲ。一気に読み終えました。因みに、Phase-Ⅰから第一話・二話の字数を数えてみると、Ⅰ:32514、Ⅱ:22338、Ⅲ:19801ですね。軽量化だぁ^^ 二話の感想。あくまで「仕事」として割り切ろうとするフェイトにらしさがあるように思いますね。といいますか、南北戦争を予感させる匂いが……しかも何か裏のある。封建制を支えているはずの何らかのバックボーン(宗教・伝統e.t.c)と、富の不均衡が重なり合ってなかなか面白いことになるんでしょうね。「不干渉原則」の撤廃がバタフライ効果となって、戦争に関与していくんでしょうねー。フェイトの感じだと、戦争そのものに干渉しちゃいそうですが。その名目……が、クラウディアなどを巻き込んだ何かだったりするんですかねぇ。いろいろ愚考しました。それでは、今後もよろしくお願いします。次回作、期待してます^^











「澄さん?」
「悪気はないんです。ただ、Ⅰが長すぎるだけというか、物語のきりがいいところがたまたまああなったと言うか…………」

(いつも通りの笑顔のヴィヴィオ。しかし、なのはがいるため実力行使に出ることはない。それなのにへたれる作者はやっぱりヘタレなのだ)

「で、物語の内容ですが、三話から本格的にこの世界の情勢に関わってきます。そして今のところまったく言及されていないんですが、ⅠもⅡもⅢも本質的には同じ物語なんです」
「どこが?」
「どこが?」

(なのはとヴィヴィオ、親子揃って首を傾げる)

「いやホントに。最初からそういう触れ込みじゃないの」
「後で、絶対どこかに矛盾があると思うんだけど」
「……それは作者も心配です」












>>時期的にはヴィヴィオが大変だった時期ですかね?あ、でもつながりは曖昧なのか・・・











「いいところに目をつけてくださいました」
「そういえば、物語が繋がっているとか言いながら、こういう時系列の比較はしたことないよね?」
「する機会がなかったもので」
「実際のところ、どうなの?」
「ヴィヴィオがザイフリートと再開した頃には、クラウディアはもう消失しています」
「……え、それ本当?」
「? そうだよ」
「なら、どうして私のところにフェイトパパが行方不明になった情報が来なかったの!?」
「あー、それは……」
「それは?」
「…………」

(なのはに視線を向ける作者と、作者につられてなのはに視線を向けるヴィヴィオ。そして、視線を逸らすなのは)

「なのはママ?」
「あー、あはは……」
「クラウディアとスノーストーム、二隻の次元航行艦の消失自体が、管理局にはあまりにも予想外の事態で、乗組員達が行方不明って情報も確認していない段階では不確定情報だったの。で、そういう緊急事態の連絡を家族にするのは当然だけど、わざわざ家族一人一人にそういう報告をすることはない。家主……高町家の場合はなのはだね。で、その情報を得たなのははヴィヴィオに余計な心配をかけないために、その情報が……フェイトが行方不明になったことが確定事項になるまで、そのことをヴィヴィオに教えないことにしたのよ」
「そうなんだ……」
「わかって、くれたかな?」
「…………」
「…………」

(怒っているのかどうなのかよく分からない表情のヴィヴィオと、困った表情のなのは)

「……お願いだから、親子喧嘩は収録が終わってからやってね?」

(でも、一番困っているのは間に挟まれた作者だったりする。ちなみに、Ⅱの物語もⅠやⅢと大体同じ時期に起こっています)












「……さて、今回の拍手レスは以上です」
「なのはママ、今回収録に参加してみて、どうだった?」
「澄君が意外とおとなしくて、なんだか妙な感じがしました」
「あ、あはは……」
「あはは……」
「?」

(それは母親を前にしたヴィヴィオが毒を吐けないからだよ、なんて口が裂けても言えない作者とヴィヴィオ)

「とにかく、今回の収録は何事もなく終了しました」
「いつもは何事かあるの?」
「えー……まぁ、はい」
「ふーん。……じゃあさ、澄君。ちょっとお話があるんだけど」
「なにかな?」
「あのね、
コレって、どういうことなのかな?」
「ん?」

(端末を起動して、リンク先を確認する作者とヴィヴィオ。ページが開いた瞬間、二人が固まる。ビシッと)

「…………どうしてこちらのURLをご存じなんですか?」
「だって、収録に参加するんだから、予習はちゃんとしておかないと、ね」

(笑顔でいいことを言ってるようなのに、放つ空気はまるで修羅のような殺気に満ち溢れている。それが『固定砲台』管理局の白い悪魔クオリティ)

「ということは、つまり……」
「……ヴィヴィオ、澄君」
「……ママ、どうしてレイジングハートを起動させるの?」
「いや、なのはさん。あれはほら、ここではブラックでメタ発言が好物のヴィヴィオさんが悪いわけで」
「あ、澄さん人のせいにするの!? 澄さんがいつもヘタレてどうしようもないからいけないんじゃない!」
「いやいやヴィヴィオ、放送禁止用語を連呼する九歳児って道義的にどうなんだよ?」
「それをさせてるのは澄さんでしょ!」
「ヴィヴィオ、澄君」
『!?』

(なのはさんの静かな声に身体を震わせる二人。気づけば、レイジングハートはすでにこちらに向けられていて――)



「少し、 頭 冷 や そ う か」















(ED。今回のEDは『Little Wish ~lyrical step~/田村ゆかり』)
「phaseⅡ完結ありがとうございます。毎度御馴染天海澄です」
「その澄さんのアシスタントを務めます、phaseⅠ主人公の高町ヴィヴィオです」

(いつも通り、ラジオのDJっぽい机に向かい合って座る作者とヴィヴィオ)

「さて、ヴィヴィオよ。今回の話題と言えば、やはりphaseⅡの完結だと思うのだが」
「それ以外に話すことってあるの?」
「ない。でも、ぶっちゃけ言いたいことは他でもう言ったから、取り立ててコメントすることもない」
「……まー、これまだ全7部構成の2つ目だもんね。半分どころか三分の一も終わってないしねー」
「一体、いつになったら完結するんだろう。魔法少女リリカルなのはsymphonyシリーズ」
「作者がそれを言う?」
「て言うか、まだ書きたいシーンを全然書いてないんだよなー」
「ちなみに、澄さんが書きたいシーンっていつあるの?」
「……phaseⅣとⅤ、あとFinal」
「……先は長いね」
「今年中にⅣが終わるといいなー」

(今年中にⅣが終わるかどうかはギリギリのラインです。今までのペースでいけば)











>>ども、草之です。2‐12、読ませてもらいました。決着、というにはこれ以上ない話でした。アンリエットは確かにチームのリーダーだった。はやては、厳密にはチームのリーダーなどではなかった。はやては……、いや、八神家は、それだけでもう、“王家”だった。はやての在り方は、リーダーなど小さな枠組みの中ではなく、“王”そのものだった。夜天の王などとも言われる所以がこんない近くにあった。灯台もと暗し。そして、次回、いよいよ大きな動きが始まりそうな予感! これが物語の一遍だなんて思えないくらい熱い展開になってきましたねー!次回も期待してますよっ。以上、草之でした。











「昨日改めて草之さんのSS(
歯車屋敷様にて大好評連載中)読み返したんですけど、ユークリッドかっこいいですね」
「なにを唐突に」
「いやね、昨日草之さん連載のリリなのSS読んでさ、やっぱりユークリッドはかっこいいなー、そして恋する乙女のはやてちゃんが超可愛いな~と思ったのですよ」
「はいはい、個人的な感想はいいから拍手レスするの」
「王とか、すごい評価されてますね、うちのはやて。確かに二つ名が『最後の夜天の主』とか大仰なものに設定していますが」
「ねーねー澄さん、二つ名って何?」
「ああ、ピンとこない人もいるのかな? あれだ、『鋼の錬金術師』か『紅~kurenai~』を読みなさい。要するに、その人を関する称号のようなものだ。『鋼の錬金術師』とか、『崩月流甲一種第二級戦鬼』とか、『孤人要塞』とか、『管理局の白い悪魔』とかね」

(ちなみに、ここのSSでやたらと二つ名を使いたがるのは、主に紅の影響です。最新刊はいつ出るのだろうか)










>>揚雲雀です。Nanohawikiでforceの登場人物見てきましたが・・・リリとリリィw すごいです。











「作者はコミック派なのでまだ読んでないのですが、レビューサイトやなのはwikiなんかで確認しました。なんと言うか……すごいですね」
「公式で、なのはママはしばらく出てこない、って明言されてたよね……」

(ヴィヴィオ、がっかり)

「いやでも、まだ0話ですし、これから面白くなるかまだ判断がつきませんからね。作者は期待しています」
「早速名前、被ってるんだね……」
「…………セーフ! まだセーフ!」
「どうせ、ViVidで酷い矛盾がでるしね」
「…………まだセーフ!」











>>phase?第一二話 「だか、そこはもう一度受けた攻撃だ」→「だが、そこはもう一度受けた攻撃だ」












「?」
「?」












>>うーん…だんだん難しくなってきましたね^^; 揚雲雀です。一週間に一度の更新、素晴らしいです。見習わねば…>< 12話、見ました。デバイスを利用した座標伝達……ですか。アームドデバイス…うーん、これは私も考えていたこと(私はインテリジェントのみ自動転送可能、アームド・ストレージは不能)なので、非常に興味深いです。なのはシリーズで死者は出しちゃいけないってのが鉄則ですから(?)シグナムの扱いどうするのかなー、と思ってましたが、生還しましたね^^; しっかし、デアボリックエミッションを至近距離で打ち込むとは。この戦術は考えてないな^^; 私のほうでは、制空権を握る戦術、SLBを逆襲する戦術、などなどいろいろ用意してますので、楽しみにしていてくださいね♪ できれば今週日曜に出す予定です。(試験という形で) さて、事件の黒幕。面白いことになってきた。しっかり読んでないんですが、どこかに伏線があったのでしょうね。管理局の汚染度ではこちらも負ける気がしませんが(笑)かなり重症のようですな…これは頭を冷やしていただかねば。 次回作、期待してまーす^^












「そう言えば、揚雲雀さんは連載SSをなのはSS情報サイトに登録されていましたね。しかも最初から注目されてますよね。揚雲雀さんのSSはリリカルなのは×フルメタルパニックのクロス作品で、
Paradoxical khaos様で大好評連載中です!」
「澄さん、今日はいやに宣伝が多いね?」
「たまにはゴマ擦っておこうかな、と」
「……正直だね、澄さん」
「でも実際面白いと思うよ? 作者フルメタ知らないからそっちはよく分からないけど、知らなくても普通に読めるし。クロスって結構難しいからね、それだけですごいと思います」

(だって、別の世界観の作品を矛盾なく組み合わせて、更に双方の世界観を壊さないというのが前提ですから。作品のチョイスにもよるのかもしれませんが、それが保てるだけでも結構なことだと思います)

「で、詠唱魔法の零距離発動。こういうのは作者的に燃えるので、はやてにやらせました」
「澄さんの趣味丸出しだね」
「ネギまってかっこいいよね!」

(賛否両論ありそうですが、作者は好きです>>ネギま)

「戦術って、物語の華だと思うんですよ。ジョジョとか。だから、個人的には対SLBに期待します」











>>完結、おめでとうございます~で始まって速効ミスって送信しちゃったりしてしまいまことにすみませんですのことよ。ども、草之です。4か月が、遅筆だと……!? 結構早目の方だと思いますけどね、草之は。月に3回くらい更新してますしね。 さて、感想をば。戦闘一色で終りまで突っ走りましたねー。あれは抜けない、あの陣形は抜けるもんじゃないね(笑)。さて、うちの軍師ユークリッド君ならどう崩すのだろうか……? などと考えてしまったあたり、草之の頭も相当イッてますね。即席チームながらも戦った相手だから出来る連携、というやつですね。ひとつひとつの物語に意味を持たせる、というのも中々面白い試みだと思ってましたし、さて、次のフェイト嬢はどうなることやら……。ほぼ孤軍奮闘状態で始まりましたからね、楽しみです。では以上、草之でした!!











「ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」

(作者とヴィヴィオ、頭を下げる)

「いやー、あの布陣は、ぶっちゃけ書きながらその場に適当に考えたので、受けるかどうか若干不安だったのですが、形になったみたいなので良かったです」
「……澄さん、もうちょっとちゃんと考えようよ」
「物語の大まかな流れはともかく、他はいつでも行き当たりばったりですから」

(いつか矛盾が出そうな気がして作者も怖いです)

「更新速度については?」
「全体が恐ろしく長く、完結が本気で何年後~になるので、できれば週一更新を続けたいところです」
「phase一つ毎に大体13話として、Finalが26話くらいありそうだから、単純計算で全100話以上かな?」
「…………長いね、改めて数えてみると」
「澄さんが考えたんでしょ!」

(今初めて総話数を計算しました)

「で、あの布陣ですが、ユークリッドなら崩してくれそうな気がします」
「ちなみに澄さんは崩せるの?」
「……正面から崩すのは難しいから、ストライクドライバーで一気に破壊するか、搦め手を使うか、しかないんじゃないかな?」











>>草之の追伸。そういえば、9話で区切りがいいからといってリクエスト書き上げます、と言っていたあれはやっぱりⅡを書き始めて意外にも筆のノリが良くて中断するのがもったいない、という理由で遅れたんですことよね?(ブラックスマイル)気長に待っているので、無理せずに頑張ってください。












「…………」
「…………」

(ヴィヴィオの無言の笑顔が怖い)

「…………澄さん?」
「…………あー、えー、そのー、そろそろサイト一周年企画をするので、そちらの方で…………」












>>えっと、まず・・・フェイズⅡ完結おめでとうございますー!(どんどんぱふぱふー!!) 一応ではあるもの戦いは決着、というか・・・燃えました。ヒュプノや心の闇すらぶち壊すヴィータの『破壊』。たった一つじゃない冴えたやり方を通して、自分らしさを貫き勝利を手にしたはやて。もう最終回の共同作戦もお約束だけどやっぱり鉄板で強くて燃えて・・・。こういう話、好きです。倒すためじゃなくて分かり合うというか、ぶつかり合って先に繋げていくために戦うというノリ・・・見習いたいです。次のフェイズⅢはフェイトのお話なので、かなり期待しております。それでは、これからも執筆活動がんばってください。・・・フェイズってコピペしないとかけないコルタタでしたー!!










「ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」

(作者とヴィヴィオ、頭を下げる。二回目)

「コルタタ
さんのとある魔導師と古き鉄のお話のお話は秀逸です。恭文の在り方には感動を通り越して羨望すら覚えます。マジで」
「随分とまた、唐突な」
「せっかくだし、流れ的に」
「……まぁ、ここでコルタタさんだけ紹介しないものおかしいしね」
「で、ヒュプノの話ですが、ヴィータの能力が『破壊』ですからね。そう言う意味では、最初の頃に(あまり深く考えずに)書いたキャラがいい感じに働きました」
「澄さん。そのカッコの中身、なに?」
「……キャラのインスピレーションなんて、ノリと勢いです。偉い人にはそれが分からんのです!」
「……よくそんなのでSS書こうとか思えるね」
「…………相変らす、酷評で」

(真面目に答えれば、剣士対騎士、悲しみ打ち砕くもの、リーダーの在り方、という大まかなイメージだけはちゃんと考えていました。だからこそのオリジナルなキャラクター配置です)

「想いはぶつけ合うものです。想いが強い方が勝負に勝つのが王道であり、熱い展開というものだと思います。相手を叩きのめすために戦うのではなく、想いを貫くために戦うのです」
「そういうのは、コルタタさんのところの恭文と同じ……だよね?」
「多分。恭文はなにがあっても自分の想いを貫く人だから」

(先述の草之さんのユークリッドとは、また違う意味でかっこいいです)

「で、Ⅲの主人公はフェイトなわけですが」
「どういう立ち位置にするつもりなの?」
「……難しいよね。実は、どのくらいオリジナルなキャラを出すかで迷ってる。あまり出し過ぎると、Ⅲの物語に深入りし過ぎることになるし」

(下手すると、これだけで物語が完結しそうです)

「設定が複雑すぎたかなー?」
「もう風呂敷広げちゃったから後には引けないしね」
「むー、参加する勢力が多すぎるんだよー」
「だから、自分で考えたんでしょ」

(クラウディアクルーと、スノーストームクルーと、南側勢力と、北側勢力と、トレジャーハンター的な人達と、抵抗勢力と、野生動物達と、まだ出てないけど研究者達の勢力。八つ巴とかありえなーい)

「あ、ところで」
「ヴィヴィオ、どうしたの?」
「アルトお姉様を、ヴィヴィオはお慕い申し上げます!」
「いや、それ思いっきり内輪ネタだから。当人達しか理解できないから」














>>Phase-Ⅱ、お疲れ様でした。揚雲雀です。黒幕ねぇ……想像がつきません^^; 次回からはⅢになるようですが、期待しております。クロノの出番が回ってくるか心配なのですが^^; それから、ヴァイス陸曹が出てくるのかも心配なのですが。(出てこないかなぁ……) ロストロギア、出てきましたね。ブルースフィア。無限エネルギー生成装置……今までで一番強力なロストロギアですね。アルハザードへ繋がっていきそうな予感ありです。しかし、今俯瞰してみると、ⅡはⅠに比べて何かが足りない気がします。躍動感というのか何なのか……。それはわかりませんが、ⅢでⅠ・Ⅱを超える展開を期待します。ずいぶん滅茶苦茶な文章になりましたが、今回はこれにて。ずいぶん早いペースですが、息切れせずに頑張ってくださいね~^^









「ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」

(作者とヴィヴィオ、頭を下げる。三回目)

「クロノとヴァイスには見せ場を用意しています。こうご期待!」
「きっちり自分の宣伝も忘れない澄さんでした」
「だって、なのはシリーズで数少ない男キャラだし、作者は二人とも好きだからさ。見せ場、設けたいじゃない」

(クロノはⅢ、ヴァイスはⅣです)

「で――澄さん。Ⅱはいまいち、との話ですか?」
「ぶっちゃけ、作者もそう思います。ⅡはⅠに比べて盛り上がりに欠けます。それは作者の構成ミスとしか言いようがないのです」
「具体的には?」
「Ⅰが13話で切りよく終わったから、ちょっと無理して13話で完結させた。でも話数に囚われると表現に幅ができそうなので、次回からは話数は気にしないことにします」

(当初は、3人のエピソードを書き分ける予定ではなかったのです)

「Ⅲで盛り上がるといいね」
「ⅢはSFファンタジーっぽくなるから、盛り上がると……いいなぁ……」

(すでに風呂敷を広げ過ぎて収集がつかない感が出てきているので、作者は割と心配)

「ちなみに黒幕のテーマは『吐き気を催すほどの邪悪』です」
「澄さんの悪役、完全に病んでるレベルで狂ってるよ。主に澄さんが逝っちゃってる感じが」
「……一応ね、心理学の講義を大学で受けて、サイコパスとか真面目に勉強したんだよ?」
「それでも、澄さんが逝っちゃってることに変わりはないよね」
「……あの講義、突然『地獄少女』が始まった時にはどうしようかと思ったよ」

(某国立大学の心理学Aの講義です)












「今回の拍手レスはこれで以上です」
「いつも感想をくれる方々って、とってもありがたいよね」
「リアクションが返ってくると、やっぱり嬉しいですね」
「でも、訪問者数は少ないよね」
「全然増えないね。百合短編を増やすべきなのかなー?」
「そういえば、一周年記念に何かするんでしょ?」
「あー、うん。久しぶりに短編を更新します。あと、
東国四季
先生の新作もお願いした」

(究極のところ、読者様が求めるのは面白いSSだけ)

「面白いSS、書けるといいね」
「リンク先の方々はみんな面白いからね。負けてられません」

(でも、EXBreakerがぶっちぎりで訪問者数が少ないので、もしかしたら面白くないのではないか、と少し心配)

「まー、その心配はきっといつまでも消えないよ」
「だよねー。考えても仕方ないし、結局は面白いSSをなるべく早いペースで書くしかないんだけどねー」
「そうそう。だから、することはいつでも一緒」
「……真面目に考えると、その発言をヴィヴィオがすると、実はメタっぽくない?」
「Finalでの私達の活躍、期待してるよ、澄さん♡」
「……開き直ったな」

(とりあえずは、一周年の短編と、Ⅲを書きましょう。話はそれからです)

「それでは、今回のにっきは、EXbreaker管理人の天海澄と」
「phaseⅠ主人公の、高町ヴィヴィオでおおくりしました。EXBreakerでは、皆様からのご意見ご感想批判に直訴、それとにっきでのゲストキャラクターの希望を随時お待ちしています~」


(EDと共に声がフェードアウト。今回のEDは『雨/川田まみ』)


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プロフィール
HN:
天海澄
年齢:
35
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1988/07/11
自己紹介:
リリカルなのはシリーズが大好きなへたれSS書き。
書くのが遅いのが問題。

↓飴と鞭。

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